ネクタイのディンプルの意味とカッコよくて崩れない作り方



ネクタイのディンプルの意味とカッコよくて崩れない作り方

社会人になって、間もない頃はスーツを着る事やネクタイを締める事なども慣れなくて大変です。

ですが、何ヶ月間も毎日のように着用していると、ネクタイの締め方には個人差はあると言え慣れてくるものです。

ビジネスマンは、外見や身だしなみが、仕事をする上でとても重要になります。

ですから、ネクタイを結び慣れた頃に、さらに色々なディンプルの種類に挑戦する事で、ワンパターンの結び方をしている人と、オシャレに差をつけれるようになれます。

現在、ネクタイのノット(結び目)の作り方は80種類以上あると言われています。

ぜひ、ディンプルの種類や締め方の理解を深めて頂いて、よりスマートに着飾っていきましょう。

今回は、ネクタイのディンプルの種類・意味や格好良くて崩れない作り方などについてご紹介していきます。

1.ネクタイのディンプルとは?

ネクタイの結び方を知る前に、ビジネスマンであればディンプルの意味を知っておいた方が良いでしょう。

客先との商談や対談で、話のネタになりますし同じスーツスタイルの方なら、特に興味を持って聞いてくれるのではないでしょうか。

ディンプルとは、英語で【えくぼ】という意味合いになります。

ネクタイのノットの下に作る、えくぼの形をしたくぼみの事を言います。

日本人には、ディンプルを作る事は一般的ではありませんが、海外では主流になっていますので、政治家・営業マンなどの方たちが首元をキレイに魅せる為に、この結び方をしている事が多いです。

そして、なぜ、ネクタイにディンプルが出来た方が良いのかと言いますと、よりネクタイが立体的になり立体感を出す事で、スマートに見えるからなんです。

2.ディンプルの種類について

ディンプルの意味についてお伝えしてきましたが、今度は種類を覚えて頂き実践してみましょう。

ネクタイの結び方を、工 夫する事でスーツを着用した時に強調する事ができますから、胸元のVゾーンの見栄えをより良くできます。

また、見た目的にも爽やかさがさらに増しますので、格好良いシルエットを実現できます。

ディンプルの種類は、いくつかありますがビジネスシーンでの着用に向いているものや、冠婚葬祭・パーティーに向いているものなど色々あります。

ですので、まずはご自身が良く行く機会のあるシーンに向いているディンプルの結び方を覚えましょう。

そして、余裕があれば他のディンプルの作り方を学んで頂ければと思います。

ディンプルは、作らなくても問題はないですが、無いよりもあった方が、圧倒的に見た目に華やかさや清潔感が増すので覚えておいて損はないでしょう。

また、仕事が出来るビジネスマンの方であれば、他の人との差別化になり営業活動のメリットになる場合もあるのではないでしょうか

〇ダブルディンプル

ダブルディンプルはくぼみが2つある状態です。

華やかなVゾーンになり、力強い印象を相手に与える事ができます。

また、ダブルディンプルは三つ折りディンプルとも呼ばれます。

太い形状のネクタイに向いていて、 普段のビジネススタイルというよりも、パーティー・結婚式などに向いている結び方です。

〇センターディンプル

最も一般的な、ネクタイの結び方と言えばセンターディンプルです。

ビジネスシーンや、華やかな場所での着用など使用用途は幅広く活用できます。

センターディンプルは、くぼみがネクタイの真ん中に1つできるシンプルな結び方です。

相手からの 印象は、誠実・真面目などの性格を思われるでしょう。

〇アシンメトリーディンプル

アシンメトリーディンプルは、センターディンプルと同じ様に、くぼみは1つです。

アシンメトリーという意味は、左右非対称です。

ですので、あえてネクタイの結び目の中心を少しズラして作る結び方になります。

ちょっと、オシャレ上級者の方が用いるテクニックですね。

なので、真面目なビジネスシーンで用いるというより、カジュアルな場面や遊び心を出しても構わない場面でアシンメトリーディンプルを用いると良いでしょう。

くぼみは、ネクタイの中心どちらかに寄せて作りますが、寄せる位置は左右のどちらでもご自身の好みで大丈夫です。

3.ネクタイのディンプルの崩れない作り方

ネクタイの素材によって、ディンプルが型崩れしにくいものがあります。

一番、型崩れがしにくいタイプはシルク素材です。

シルクのネクタイには、シルエットを保つ【芯地】が含まれています。

ですので、型崩れしにくいディンプルが作りやすいのです。

ネクタイを、長時間締めて行動していると、時間が経つにつれて徐々に緩む事があります。

そして、ディンプルの結び目も緩んできて、いつの間にか型崩れしてしまう事もあるので、見栄えが悪くなります。

また、自分で何度もディンプルを作り直すのも面倒になる為、できるだけ型崩れしにくいディンプルを作った方が安心です。

なので、シルク素材のネクタイを使って、結び方はプレーンノット・セミウィンザーノット・ウィンザーノット・ダブルノットなどがありますが、ご自身の好みで大丈夫です。

最も手軽なのは、プレーンノットのやり方でディンプルを作る事をおすすめします。

【ネクタイのディンプルの型崩れしない作り方】

1.ネクタイを結ぶ時に、ループを作り大剣を通します

2.大剣を下に引っ張る時に、ノットの上に指一本を横に通します

3.そのまま、大剣の中心付近にディンプル(くぼみ)を作ります

4.大剣を下に引っ張りながらノットを締めていきます

5.ネクタイから指を抜いても上辺が平らになっているか確認します

6.ネクタイとディンプルの形を整えます

7.さらに、ゆっくりとディンプルの結び目を小さく締め上げていきます

8.ディンプルを押さえながら大剣を下に引く動作を数回繰り返します

9.シャツの首元にしっかり収まるようにネクタイを締め上げて完成です

4.ディンプルはナシよりアリのほうがカッコいい

ここまで、読み進めて頂いた方は、格好良いネクタイのディンプルの作り方を理解して頂けたかと思います。

そして、いかにディンプルが重要な役割を担っているのかも同時に知ったのではないでしょうか。

ですので、ディンプルはナシよりアリのほうが見栄えが良く、とてもカッコいいです。

必ずしも、ネクタイのくぼみを作ることがマナーになっているわけではありません。

なので、 自分に似合っていなければ結び方に拘らなくても良いでしょう。

ディンプルを作れるようになると、華やかさ・爽やかさ・スマートさなどがアップしますから、よりいっそうオシャレさが洗練されます。

鏡を見ながらネクタイを結ばないといけないので、最初は難しいと思います。

ですが、慣れてきたらディンプルは無しより有りの方が良いと思うようになるでしょう。

一方で、ディンプルを作らない方が良いシーンというのもあります。

それは、葬儀・お通夜・謝罪の時などの場面です。

このようなシーンでは、華やかさ・爽やかさ・スマートなどは必要ありませんから、ネクタイのディンプルを作って赴く事は失礼にあたります。

5.ネクタイのディンプルのまとめ

ディンプルの種類は、センターディンプル・ダブルディンプル・アシンメトリーディンプルなどがあります。

それぞれ、結び方やくぼみの数などに違いがあります。

また、ネクタイのディンプルはナシよりもアリの方が格好良い印象を相手に与える事ができますが、お通夜・葬儀などのシーンには、逆に失礼にあたりますので、TPOに合わせた結び方をする事が大切です。