男性の場合、年齢を重ねると運動不足や日頃の食事の仕方でお腹が出ている人も多いですよね。 飲酒されている方は、ビール腹と呼ばれる事もあるでしょう。
お尻やウエスト周りが太くなってしまうと、洋服のサイズも変わってきたりズボンベルトの止める位置も変わってきます。 体型が変わって、ベルトを止める位置を色々と調整するようになると、しっくりくる位置がわからなくなったりしますよね。
また、多くの男性がズボンベルトを止める正しい位置を理解していないと思います。
今回は、ベルト(メンズ版)を止める正しい位置はへそより上なのかや、太ったり痩せたりした時の対処法などについてご紹介していきます。
目次
- ベルト(メンズ版)を止める正しい位置はへそより上が良い?
- ベルト(メンズ版)を止める正しい位置の正解はある?
- ビジネススーツのベルト(メンズ版)を止める正しい位置はへそより上が良い?
- ベルト(メンズ版)を止める正しい穴の位置で太った時の対処法
- ベルト(メンズ版)を止める正しい穴の位置で痩せた時の対処法
- おすすめのベルト3選
- ベルト(メンズ版)を止める正しい位置のまとめ
ベルト(メンズ版)を止める正しい位置はへそより上が良い?
ベルト(メンズ版)を止める正しい位置はへそより上が良いのかご紹介します。 男性の体型にもよりますが、実は、おへそより上か下かでズボンベルトを止める正しい位置を判断する必要はありません。
なぜなら、おへそより上でズボンベルトを止めていると、人によってはズボンが上に上がりすぎて不格好に見える事もあります。 逆に、ズボンベルトをおへそより下で止めていると、短足に見えてしまいみっともない感じになる事もあるからです。
そして、ズボンの種類によっても見栄えが変わってくるので注意しましょう。 基本的には、股が深いパンツは、おへそより上でベルトを止め、股が浅いパンツであれば、おへそより下でベルトを止めるのが目安になります。
ベルト(メンズ版)を止める正しい位置はへそより上か下で判断するのではなく、腰骨の位置で調整するようにする事が大切になってきます。 ただし、人それぞれ体型が違いますから必ず腰骨の位置がズボンベルトを止める正しい位置だとは言い切れません。
ですので、腰骨の位置を目安にして自分でズボンの見栄えが悪くならないように意識していく事が大切です。
ベルト(メンズ版)を止める正しい位置の正解はある?
ベルト(メンズ版)を止める正しい位置の正解はあるのかご紹介します。 自分のおへその位置で、ズボンベルトを調整するのではなく腰骨の位置で調整する方が大切だとお伝えしてきました。
そうする事で、お尻のラインが綺麗に見えるようになります。 一般的には、ウエスト周りのサイズから自分に合ったズボンを選ばれている男性が多いでしょう。
ベルト(メンズ版)を止める正しい位置の正解と言うのはありませんが、ズボンを購入する時に履いて見てお尻が綺麗に見えるかどうかを見るようにしましょう。 そして、その正しい位置でズボンを履いた時にお腹周りがキツイ・緩いという事であれば、そのズボンは形状やサイズが自分に合っていないと判断されると良いですね。
購入する時に、ズボンを履いてお尻が綺麗に見えるのであれば、今度は腰骨の位置でズボンベルトを止めてあげて再びお尻が綺麗に見えるのかや、履き心地・見栄えが良いのかを確認する事が大切です。
正直、自分に合っていないパンツを履いていても何のメリットもないですから、ズボンを購入する段階で、しっかりと自分の体型に合うファッションを見極めるようにしましょう。
ビジネススーツのベルト(メンズ版)を止める正しい位置はへそより上が良い?
ビジネススーツのベルト(メンズ版)を止める正しい位置はへそより上が良いのかご紹介します。 基本的に、おへその位置の上下でズボンベルトを止める正しい位置を判断する必要はないとお伝えしてきました。
なので、例えビジネススーツのベルトであっても。おへその位置で止める事を気にする必要はありません。 スーツスタイルであっても、腰骨の位置でベルトを調整された方が良いでしょう。
また、ビジネススーツでベルトをする時は、腰骨に引っかかる位置が正しいウエストの位置だと言われています。 ですから、ベルトの位置がそれよりも上すぎたり下すぎたりすると、見栄えが悪くなる恐れがありますから注意しなければいけません。
スーツの場合は、着こなし方が適当すぎると、清潔感もでないですしとてもだらし無く見えてしまいますよね。 なので、普通のズボンを履くよりも入念に履き心地や見栄えをチェックして後悔しないファッションをしていきましょう。
ベルト(メンズ版)を止める正しい穴の位置で太った時の対処法
ベルト(メンズ版)を止める正しい穴の位置で太った時の対処法をご紹介します。 ズボンベルトを正しい穴の位置で、止めるようにしていても人間ですから時には太ってしまう事もありますよね。
体型が変わってしまうと、お腹やお尻が出てズボンのサイズも変わります。 そうなると、ズボンベルトを止める位置もズレてしまいますから、今までの位置で止めにくくなります。
ベルトには、最初のサイズ調整が大切で穴が空いてそこにバックルの金具を通す穴付きベルトと、穴が空いていなくてどこでもベルトを固定できる無段階調整ベルトの2種類のベルトがあります。
そして、無段階調整ベルトを使用する男性ならば、自分の好きな位置でベルトを止める事ができるので太ってしまっても臨機応変に調節可能になります。
また、穴空き式のズボンベルトを使用する時は、太りすぎてしまって止める穴が無くなってしまう事もあるでしょう。 そういう時は、自分でキリやドライバーなどの工具を使用して、ズボンベルトに新たに穴を空けて対処する事もできます。
ベルト(メンズ版)を止める正しい穴の位置で痩せた時の対処法
ベルト(メンズ版)を止める正しい穴の位置で痩せた時の対処法をご紹介します。 体型が痩せてしまった方も、いつものズボンベルトの穴の位置で止めれなくなってしまう事もありますよね。
なので、自分でドライバー・キリなどの工具を使って、ズボンベルトに新しく穴を空けて対処するやり方があります。 ですが、痩せるよりも太る方が簡単な傾向が多いですから、今痩せていてもすぐに標準体型に戻る方も多いです。
そうなると、痩せた時にズボンベルトに穴を空けた事が無駄になってしまいます。 できれば、穴を空けたりカットをして使いたくない方も多いのではないでしょうか。
そんな方の、ベルト(メンズ版)を止める正しい穴の位置で痩せた時の対処法は、無段階調整ベルトがおすすめです。 例えば、メッシュベルトなら色々な箇所で止める事がでますので、日々の体型の変化にも柔軟に対応できるでしょう。
穴付きベルトのように、ベルトが締められなくなるという状態も起こりにくいですよ。
おすすめのベルト3選
ベルト(メンズ版)を止める正しい位置のまとめ
ベルト(メンズ版)を止める正しい位置はへそより上か下かで判断するのではなく、腰骨の位置で調節するのがおすすめです。 また、ただ単に腰骨の位置でズボンベルトの穴の位置を調整するのではなく、ズボンを購入する段階で試着してみて履き心地・見栄えなどを確認して後悔しないズボンを購入する事が大切です。
太ったり痩せたりしてしまった時は、穴付きベルトであれば新たに穴を空けたり、メッシュベルトのような無段階調整ベルトを使用する事で、締め直す事ができます。
ベルト(メンズ版)を止める正しい位置はへそより上?太ったり痩せたりした時の対処法
についてまとめてみました。
ブログ作成者
石澤大
「商品の本当の良さは作り手の熱い思いと考え方。
それを引き、伝えるだけ。」
- 略歴 -
1979年福島県生。
同志社大学心理学専攻卒。
大阪デザイナー専門学校プロダクトデザイン科卒。
プロダクトデザイン事務所、
アパレルメーカーを経て「DESIGN=」設立。
人の心を何よりも大切にする
ブランド戦略のトータルプロデューサー。
楽天市場1位受賞商品30以上創出。