ベルトをきつく締める効果とは?息が苦しくなる程の締め具合は血圧上昇や腰痛のリスク大

公開日2022/10/30

体重が増えて、このままではヤバいと思って何かダイエットをしたいと思っているけど、キツい思いはしたくないという人もいます。


気温が高くて、身体から汗がダラダラに出てしまう夏場や、寒くて身体が強ばってしまう冬の時期などは運動するのもおっくうになりがちですよね。


季節も痩せるための行動をする、モチベーションに関係するでしょう。


いかに効率的かつ、楽にダイエットができるのか考えている人の中には、ベルトをきつく締めて日常生活を送ると痩せるのではと疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。


今回は、ベルトをきつく締める効果とは何があるのかや、息が苦しくなる程の締め具合は血圧上昇や腰痛の危険性があることなどについて紹介していきます。


目次

ベルトをきつく締める効果とは?

ダイエットをして痩せる方法は、運動や食事制限などをして痩せるしかないと思っている人は、多いのではないでしょうか。


確かに、健康的に体重を減らす方法として王道ですよね。


実は、その他にもっと楽にできるダイエット方法があります。


それがベルトをきつく締めたまま日常生活を送ることです。


ベルトをウエスト周りに締めることによって、腹部が圧迫されますから自然に人間の生体反応の腹圧が起こります。


腹圧が発生すると、筋肉が刺激されるのでお腹周りが徐々に細くなっていく効果があると言われています。


いつもベルトを着用する習慣がある人ほど、気軽に実践しやすいのではないでしょうか。


お腹周りの脂肪がダイレクトに減るというより、ベルトをきつく締める効果は腹筋を鍛えることに繋がるので、人によりますがダイエットに成功するとベルトの穴が1つ分減ったりする方もいます。


ただし、日常生活でベルトをきつく締めていても、三日坊主で終わったり毎日の食事が基礎代謝量よりもカロリーオーバーになるほど食べていると、痩せることができません。


コツコツと継続しながら、食事量にも気を配って実践していくことが、ウエスト周りを細くするためには大切です。


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ベルトをきつく締める行動は継続しやすい?

ズボンベルトを、いつもより少しきつく締めることで筋肉が刺激されて、減量効果があると言われていますが、位置が重要です。


お腹周りより低い位置で、ベルトを締めていてはあまり効果がありません。


理想的なのは自分でお腹をひっこめたまま、日常生活を送るのをイメージしていただくと早いです。


ただ、お腹をひっこめたまま、ずっと行動し続けるのは意識を集中しておかないと、気が緩んだ瞬間に力が抜けてしまうので難しいですよね。


その補助として、ズボンベルトの力を借りるわけです。


なるべく、ベルトの幅が広いものを使用して、きちんとウエストの位置で締めることが大切です。


ダイエットには、色々な方法がありますが、その中でもズボンベルトを締めて日常生活を過ごすやり方は、何かをしながらできますし、辛い運動をするわけではないので継続しやすいでしょう。


また、ベルトを巻いている状態で食事をすると、食べすぎた時はベルトがきつく感じます。


そうすると、満腹になるまで食べすぎてしまうのを防げますし、ほどよい食事量で終えられるのでカロリーを摂りすぎることもありません。


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ベルトをきつく締める行動で息が苦しくなる程の締め具合は逆効果!

実際に、ズボンベルトを着用してダイエットに望む前に、きちんと自分のウエストが何cmなのか測っておきましょう。


そうしないと、例えば数カ月後に確かにお腹周りがひっこんだけれど、前と比べてどのくらいの減量効果があったのかが把握できません。


そして、ベルトをきつく締めると言っても、息が苦しくなる程の締め具合にするのはかえって逆効果です。


呼吸のリズムが乱れて、体調不良を引き起こしたり、ストレスを感じてダイエットが辛くなってしまう恐れがあります。


ズボンベルトを使用した減量方法は、数ある中でも楽にできる部類に入りますから、きつく締めすぎて辛い思いをしながらする必要はありません。


数日間で体重がみるみるうちに減少して、短期間で終わるダイエット方法でもないです。


最低でも数カ月間はコツコツと行動を継続していく必要があります。


そのためには、あまりストレスを抱えず、気楽にできることが重要になってきますから、息が苦しくなる程までベルトを締めつけて実践しないようにしましょう。

ベルトを息が苦しくなる程きつく締めると血圧上昇して危険な恐れも!

ベルトを息が苦しくなる程きつく締めると、血圧上昇するリスクがあります。


きつく締めると、体幹が安定して安堵感がでやすいですが、腰周りの血流が悪化してしまう恐れがあるのです。


例えば、指に輪ゴムをグルグル巻いた状態をイメージすると、わかりやすいのではないでしょうか。


輪ゴムで指が締めつけられていると、時間が経過すると血流が滞っていきますよね。


同じ状態が、ウエストにズボンベルトを息が苦しくなるほどきつく締めた状態の場合に、起こる恐れがあるのです。


血圧上昇するリスクだけではなく、内蔵も圧迫してしまいますから負担がかかります。


しかも、ズボンベルトをお腹周りに締めるダイエットは、人によっては1日中する人もいるでしょう。


そんなに長時間、ベルトを息が苦しくなる程きつく締めていると健康被害が出てしまうかもしれないので、締めつけ具合の調整は重要です。

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ベルトを息が苦しくなる程きつく締めると腰痛になるリスク大!

痩せるために頑張ってダイエットをしているのに、ズボンベルトを息が苦しくなる程きつく締めすぎて健康被害が出てしまうと意味がありません。


必要以上に腹部を締めつけていると、腰痛になってしまうリスクが大きいです。


また、1日中、ズボンベルトを締めるのもあまり良くありません。


締めつけている部分の肌が擦れて傷める原因になりますから、数時間したら一度、休憩のために取り外してケアしながら実践するのがおすすめです。


せっかく、ダイエットに成功してウエストが細くなったり、綺麗なくびれができたのに、皮膚を痛めたりあざが残っては喜びも半減してしまいます。


ズボンベルトを着用して、減量にチャレンジする時は無理をしすぎず、きつく締める時間を設定して実践していくと良いでしょう。


そして、ベルトの穴の数や位置も重要です。


穴の間隔が長すぎると、その穴でベルトを締めるように目標設定したら痩せる時間がかかり、まだダイエット成功にならないのかと、モチベーションが低下して辛いと思うようになるかもしれません。


締めるベルトの穴の間隔が長いものは、自分でハサミやカッター等を使用して、ベルトと穴の間隔を調整しておくと、無理なく続けやすいでしょう。


そうすることで、思ったよりも短期間で痩せれたんだと成功体験に自信がつきます。


やる気アップに繋がったり、もう少しダイエットを頑張ってみようという意識が芽生える可能性があります。

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ベルトをきつく締める効果のまとめ

ベルトをきつく締めることで、筋肉が刺激されてウエスト周りが細くなります。


そのためには、最低、数カ月間の時間をかけ食事量にも気をつけながら、コツコツと取り組む必要があります。


あまりベルトを締めつけ過ぎると、血圧上昇により体調不良になったり腰痛の原因になるので、締めつけ具合に気をつけましょう。


より短期間でダイエットを成功させたい人は、運動+食事制限も合わせて行うことで効率的に体重を減らすことも可能です。

ブログ作成者

石澤大


「商品の本当の良さは作り手の熱い思いと考え方。

それを引き、伝えるだけ。」


- 略歴 -

1979年福島県生。

同志社大学心理学専攻卒。

大阪デザイナー専門学校プロダクトデザイン科卒。

プロダクトデザイン事務所、

アパレルメーカーを経て「DESIGN=」設立。

人の心を何よりも大切にする

ブランド戦略のトータルプロデューサー。

楽天市場1位受賞商品30以上創出。

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