テレワーカーの8割が、何かの悩みを抱えていると言われています。
テレワークをしている人も同じように苦労や悩みは、人それぞれあるので、誰でも簡単に務まる働き方ではありません。
テレワーカーは、1人で黙々とパソコン作業をすることが多いので、同じ働き方をしている他の人はどんな悩みを抱えているのか知らない人もいるでしょう。
今回は、テレワークに悩んでいる人は約8割もいる事実や、悩みある10選などについて紹介していきます。
目次
テレワークの悩みを抱えている人は8割もいる!
テレワーカーの8割が、何かの悩みを抱えていると言われています。
テレワークをしている人も同じように苦労や悩みは、人それぞれあるので、誰でも簡単に務まる働き方ではありません。
テレワーカーは、1人で黙々とパソコン作業をすることが多いので、同じ働き方をしている他の人はどんな悩みを抱えているのか知らない人もいるでしょう。
今回は、テレワークに悩んでいる人は約8割もいる事実や、悩みある10選などについて紹介していきます。
テレワークの悩みあるある10選!
実際に、テレワーカーはどんな悩みを抱えているのか知っていれば、自分がテレワークをしたときにスムーズに対処できる可能性があります。
向いているのかいないのかの判断にもなりやすいでしょう。
テレワークの悩みあるある10選を紹介していきます。
仕事をする環境整備ができていない
職場で仕事をしていたら、印刷したい時は近くにプリンターが設置されていたり、目を通したい書類が近くに置いてあったりしますよね。
作業の手をあまり止めることなく仕事が可能です。
しかし、会社以外でテレワークになると、近くにプリンターが設置されていなかったり、使っていた書類が職場だったりして中断してしまいがちです。
仕事をする環境整備ができていないと、イライラしたり作業効率が低下してしまう恐れがあります。
職場の人たちと雑談できないので孤独感がある
会社で仕事をする人は、社内の人たちとの「報・連・相」をしたり、雑談がしやすい環境に居ますが、テレワークをする人は、周りに気軽に会話できる人がいないこともあります。
職場の方々と雑談したり、コミュニケーションを取れない孤独感から悩んでしまう人もいます。
また、あまり社内の人たちと会話できないことで、心の距離が縮まりにくくなりがちです。
以上のテレワーカーが孤独に強いわけではありません。
1人で黙々とパソコン作業をしていることに大変を感じている人もいます。
仕事とプライベートのメリハリがつけにくい
職場以外の場所でテレワークをする人は、自分のペースで仕事がしやすくなるためついついダラケてしまう人もいます。
具体的には、自宅でパソコン作業をしている人は、気軽にテレビを観たりできますし、お腹が空いたら冷蔵庫の中にある食べ物を取って食べたりできますよね。
部屋にストックしてある物も食べることができたり、色々と真っ直ぐが多いです。
そうなると作業の手を止めて、ゆっくりしてしまいがちです。
テレワークをする人で、仕事とプライベートのメリハリがつけにくいと悩んでいる人もいます。
在宅ワークで光熱費が高くなる
在宅ワークをする人は、部屋でエアコンをつけたりテレビを見ながらパソコン作業をすると、そのため電気代がかかってきます。
お手洗いに何回も行けば水道代もかかりますよね。
職場で仕事をする人は、勤務中は電気代や水道代などの光熱費は会社持ちなのでかかりません。
在宅ワークをすることで、会社に勤めていた頃よりも光熱費が高くなってしまうので人も少なくありません。
一日の中でテレワークする時間が伸びる
毎日、職場に出向いている人は通勤時間を確保する必要がありますが、特に自宅でテレワークをしている人は家で仕事が完結できるので通勤時間がなくなります。
在宅ワークの働き方は、働く企業ごとに違いがあるので、例えば週に2日、3日は出社している人や、完全在宅勤務の方もいるでしょう。
ついで、普通に会社に行っているビジネスパーソンよりも、テレワーカーは時間に余裕があるはずです。
時間に余裕があるからと思って気が緩み、あまり緊張感を持たないままテレワークを行う集中力が続くかずに、ダラダラと勤務時間外まで仕事にそのままでしまう人もいます。
自宅に家族がいて集中できない
自宅でテレワークをしている人は、いろいろなものにまっすぐされがちですし、家族の声が聞こえたり生活音が聞こえたりなどで気が散ってしまい集中力が低下してしまう恐れがあります。
実際に、家に家族がいて、なかなか仕事に集中できなくて悩んでいる人もいます。
奥さんや旦那さんには、ワーク中は気を遣って欲しいと伝えたり、なるべく迷惑にならないように配慮している方もいるので協力を求めやすいです。
子供がいる家庭では、小さいお子さんとママやパパの仕事に対してあまり理解して貰いにくいのではないでしょうか。
子供が話してきたり会話する声が聞こえてきたり、ドタバタと走り回ることがあるとパソコン作業に集中しにくくなります。
コミュニケーション不足を感じる
どうしても職場で仕事をしている時よりも、テレワークの働き方は社内の人たちとの会話量が減ってしまいがちです。
そうなると、職員同士やチーム内で連携が図れなくなり、コミュニケーション不足を感じてしまいます。
従業員同士や上司との会話が減ってしまうと、社内の人々の意思がはっきりして生産性の低下を招く恐れもあります。
食べ物の間食が多くなる
職場でも勤務中に、食事をしたり間食をする人はいますが、それがテレワークだと気軽に買い物に行けますし、在宅ワークの人は冷蔵庫が自宅にあったり、食べ物がストックしてあったりしますします。
家の中に食べ物が置いてあることで、やはりのついつい手のために食べてしまう人もいるでしょう。
テレワークは、肉体的な作業というより頭を使う作業です。
身体を動かさない分、食べ物をたくさん食べすぎてしまうと、消費カロリーが摂取カロリーより上回らず太ってしまう原因にもなります。
食事中、お菓子を食べながらの仕事が多くなって自分で食欲のコントロールができなくて悩んでいる人もいます。
一日中パジャマや部屋着を着ている
どうせ、在宅勤務中は外出しないし、誰にも会わないからという理由で一日中パジャマや部屋着を着ていて、仕事に相応しい洋服に着替えるのが面倒になって悩んでいる人もいます。
自分一人で作業をする場合や、チャットで社内の人、取引先の会社とやり取りする場合、そこまで問題ないのかもしれません。
しかし、Web会議でお互いの顔を見ながら打ち合わせとかを行う場合、着ている洋服がカメラに映る可能性もあります。
運動不足になる
職場で仕事をする人は、普段、通勤で歩いたり階段の上り下りでカロリーを消費することができますよね。
テレワークをするようになると、自宅近くの場所や家で作業をすることが多くなりがちなので、通勤する必要がなくなって運動不足になり、体重が増えて悩んでいる人もいます。
テレワークの悩みあるあるのまとめ
勤務先の会社に出社して、仕事をしている人の中にはテレワークをする人に対して、悩みが少ないそうですねとか、羨ましいと思う方もいるのではないでしょうか。
しかし、どんなビジネスでも、そこに携わる働き手は色々な苦労があり、悩みながら社会人としての経験を積み重ねています。
実際にテレワーカーの8割もの人達が、何かの悩みを抱えていると言われています。