自宅でテレワークはリスクだらけ?事例を紹介!個人でできるセキュリティー対策

公開日2022/10/5

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新たな働き方として、テレワークが注目されています。


その魅力は、何と言っても職場以外の場所で時間に縛られず自由に仕事ができるとして、

社会人の中には羨ましいと思っている人もいます。


日本は、定期的に外出自粛要請が国から発令されるので、

テレワークの働き方は在宅勤務が多くなりがちです。


企業ごとに、テレワークに関してのルールや取り組み方が異なるので、

まだまだ確立された働き方とは言い難く、気をつけなければいけないことも色々あります。


今回は、自宅でテレワークはリスクだらけなのかや、

危険な事例と個人でできるセキュリティー対策などについて紹介していきます。


目次
  • 自宅でテレワークはリスクだらけ?
  • 実際に自宅でテレワーク中に起きた危険な事例を紹介!
  • 自宅でテレワークはリスクゼロにすることは不可能

  • 自宅でテレワーク時に個人でできるセキュリティー対策
  • 自宅のテレワークリスクのまとめ
自宅でテレワークはリスクだらけ?

会社に出勤して仕事をするのが、あまり好きではない人は自宅でテレワークできる環境は最高だと思う人は多いでしょう。

通勤や身支度などの無駄な時間を削減できますし、

人によっては職場で仕事をするよりも時間を有効活用できるのは間違いありません。


どんな物事にも、メリットがあればデメリットもあるわけで、テレワークも同じですがさらに色々なリスクも考えられます。


パソコンを使った、在宅ワークをするのであれば自宅でインターネット環境を整えなければいけません。

家のネットワークを介して、職場のネット回線に繋ぐ必要性も出てくるでしょう。

その際に、家のルーター、PCなど周辺機器のセキュリティー対策が万全でなければ、

コンピューターウイルスやマルウェアの被害に遭うリスクもあります。


そうなると、お使いのパソコンが壊れたり、

会社の重要なデータの漏洩・改ざんなどの危険性も考えられます。


自宅に居ても、近所で誰かが無線式のWi-Fiを使用していたり、

近くの公衆Wi-Fiの電波が届くのであれば他人に通信内容を傍受される恐れもあるのです。


また、家でノートPCを使ってテレワークをしている人で、

たまには外出して近くのカフェや喫茶店で仕事をしたいと思い、パソコンを持ち出す方もいます。

軽い気持ちで行動すると、失くしたり盗難被害に遭うリスクもあるので注意が必要です。


実際に自宅でテレワーク中に起きた危険な事例を紹介!

自分には関係がないことと思っていても、

実際に自宅でテレワーク中に危険なリスクを冒してしまった人もいるので安易な考えでいるのは危ないでしょう。


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事例①

家で使用するパソコンを仕事と趣味の兼用にしていて、

ある時、インターネットサーフィンをしていた人で、便利なフリーソフトを発見しました。

自分の判断で、ネットからフリーソフトをダウンロードしたのですが、

ウイルスが組み込まれていてPCのデータを漏洩してしまったという事例があります。


例え仕事に必要なフリーソフトであっても、

きちんと職場の上司に確認や許可を取らないといけません。


なぜなら、ウイルスに感染したパソコンから会社の人にメールを送信したり、自分がダウンロードしたフリーソフトをURL添付で送ってしまうと、

受信して開いたりリンクをクリックした瞬間に第三者にも感染の被害が及ぶ恐れがあるからです。

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事例②

次に、自宅でテレワークをするからと、会社から紙の資料を持ち出している人が居ました。

その資料は、社外秘のものだったり、企業の重要な情報が記載されていたようです。

在宅勤務をする時に必要なので、デスクの上に置きっぱなしにしていて、

作業部屋に知人や友人を呼んだこともあったそうです。


ある日、気づいたら会社から持ち出した資料の一部が紛失しており、探してもとうとう見つからなかったという事例がありました。


自宅でテレワークのリスクをゼロにすることは不可能

自宅でテレワーク中に起きた危険な事例をお伝えしましたが、上記のように在宅勤務であっても完全にリスクゼロにすることは不可能と言えます。


自分は気をつけていたつもりだけど、情報漏洩やコンピューターウイルス感染、

サイバー攻撃など知らぬ間に危険な目に遭うことは色々あります。


ですので、家でテレワークを行うのであれば、

個人で情報ネットワークのセキュリティー対策を万全にしておく必要があるのです。


セキュリティー対策を強化しても、自分自身が機密情報を漏洩してしまう恐れもあるでしょう。

自宅でのテレワークは、職場と違ってあまり緊張感がもてない人もいます。

緊張感が無いので、職場ではない会社とのWeb会議中に、

今までは周りに配慮して話さなかった自社の情報をペラペラと話してしまうケースもあります。


データとしては、残らないですが社外の人に情報を漏らしているというリスクがあるのです。

自宅でテレワーク時に個人でできるセキュリティー対策

自宅でテレワーク時に、様々なリスクがあることを気づいていない人もいます。


自分の仕事のことしか考えられなかったり、情報モラルや情報リテラシーがあまり無い人は、

セキュリティー対策の重要性を把握できずに、

ずっとリスクにさらされたまま在宅ワークを行ってしまうことになります。


以下のような、個人でできるセキュリティー対策を実施して情報漏洩・

コンピューターウイルス感染・サイバー攻撃などを未然に防ぐことが大切です。



セキュリティーツールを導入する

お使いのパソコンが危険にさらされないように、セキュリティーツールを導入します。


コンピューターウイルス感染、マルウェア感染や不正サイトへのアクセス、

怪しいアプリのダウンロードなどのリスクを防ぐことが可能です。


セキュリティーソフトは、インストールしたら必ず定期的に最新の情報に更新されているのか確認して

されていなければ常に最新の状態を保つようにします。



フリーWi-Fiは使わない

外出先のホテル、喫茶店、コンビニ等などではフリーWi-Fiの電波が飛んでいるところもあります。


自宅でテレワークをしている時でも、周囲に上記の建物が建っていると電波が飛んできたり、他人の無線Wi-Fiの電波を受信できる状態の場合があります。

フリーWi-Fiを、パソコンに接続すると第三者にデータを傍受される危険性があるので、できるだけ使わない方が良いでしょう。



作業場所でのセキュリティーを万全にする

自宅でテレワークをする人は、週に何回か出社する必要があったり完全在宅勤務をしている人など働き方は様々です。

たまに会社に出社する必要がある人は、

外出先の飲食店とかコワーキングスペースなどでパソコン作業をする人も多いのではないでしょうか。


特に、不特定多数の人が居る場所では、後ろや横からパソコン画面を見られたりして、

より情報漏洩のリスクが高まります。

在宅ワークをしている人も、友人や知人を家に呼んだりした時や家族に会社の情報が、

知られてしまうリスクがあるので、作業場所でのセキュリティーを万全にしておくことが大切です。



ペーパーレス化

テレワーク中の危険な事例のところでもお伝えしたように、

職場から自宅に会社の重要情報が記載された資料を持ち出していると、

紛失や盗難のリスクが高まります。


会社は、書類をペーパーレス化することで、紛失や盗難のリスクを減らすことができます。

書類の管理をクラウドやサーバー上でできるので、コスト削減に繋がり業務効率が高まるのです。



使用するデバイスやアプリを最新の状態にする

できるだけ、インターネットを介して被害に遭わないためには、

使用するパソコン、周辺機器、デバイスやアプリなどを最新の状態にしておくことが大切です。


IDやパスワードも、第三者が簡単にわからないようなものを設定した方が良いでしょう。

勤め先の会社から、PCやタブレット、携帯電話、

周辺機器などを貸し与えてもらっているテレワーカーは、基本的には職場の指示に従ってセキュリティー対策をしてください。


自宅のテレワークリスクのまとめ

インターネットを利用する環境が欠かせないテレワークは、

ネット環境がある場所ならすぐに作業に取り組めます。


日本は、外出自粛要請が国から度々、発令されていますから自宅でテレワークをする人が増えています。

家でのパソコン作業には、色々なリスクが考えられるので、

被害に遭う前にセキュリティー対策を強化することが大切です。


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