若い時は、男性の場合女性にモテようとしてちょっと無理していた経験がある人は意外といるはずです。
不良っぽい感じになることに憧れたりファッションに、過度な遊び心を出して背伸びをしていたなどです。。
ズボンベルトをベルトループに通して締めるのは当たり前ですが、先端部分をあえて垂らす使い方をしている人もいます。
1990年代は、ガチャベルトが流行ったりしてベルトを垂らすことが、オシャレだとかカッコイイと言われている時代もありました。
令和時代に入ってからは、ズボンベルトを垂らすのはもう古臭くてダサいのか、気になる人は多いのではないでしょうか。
今回は、ズボンベルトを垂らす使い方はダサいのかや、インスタ映えや女子ウケ最悪な理由などについて紹介していきます。
目次
ズボンベルトを垂らす使い方はダサい?
30代、40代の世代の方達が若かりし頃の1990年代は、ガチャベルトが流行っていてズボンベルトを垂らすのがオシャレの一環という時代がありました。
一度、ベルトを垂らすファッションの流行を経験した人は、いまだにそういうことをしている人に対して古臭いと感じる方もいるでしょう。
日本人は、同調圧力が強い風習があるので、多くの人がしていることには寛容な心でいて、自分もやってみようかなと思いがちです。
しかし、取り組んでいる人が少数派でしたら、否定的な意見を言ったり素直に賛同できない人も中にはいます。
ファッションは、プライベートな時間を使って楽しむなら個人で好きなように洋服や小物類を身につけ着こなし方をアレンジしても問題はありません。
ですので、ズボンベルトを垂らした使い方をしても、迷惑をかけなければ自由な格好をして良いですが、ダサいのかは人それぞれ価値観が違いますから分かれます。
友人や恋人、夫婦間で出かけた際に、一緒に歩くこともあるでしょうから、そういった時に周りから恥ずかしいから止めて欲しいと言われてしまう恐れもあります。
ズボンベルトを垂らす使い方はダサいと言われる理由
ズボンベルトを垂らす使い方に対して、ダサいと思っている人もいます。
最初から否定する人もいれば、昔、実は同じような格好をしていた時期がある人がいて途中でダサいと感じて止めてしまった人もいるでしょう。
ズボンベルトを垂らす使い方が、ダサいと言われている理由は色々とあります。
オシャレに見えない
ファッションのオシャレの価値観は人それぞれ違います。
人によっては、ズボンベルトを垂らすのはダサくてオシャレに見えないと思っているものです。
10代位の若者なら、まだチャラチャラした印象は許せるけれど中年の人がしていたら、若作りしすぎて痛いとか、ダンディじゃないと思われてしまうかもしれません。
ミーハーで量産型ファッション
流行にのって、みんながズボンベルトを垂らしたファッションをしているからとミーハーな感覚でしている人もいます。
みんなが同じような格好をしているからと、安易に取り入れてしまうと量産型ファッションになり、誰でもしているから個性が無いと思われてしまいがちです。
子供っぽい
10代、20代位の若者が、ズボンベルトを垂らす着用の仕方をしていたら、可愛げがある子供だから色々なことに好奇心旺盛なのだろうと思う方は多いです。
中高年の大人は、落ち着いてる方がカッコイイのにズボンベルトを垂らしていたら、なんだか子供っぽいと思われてしまいがちです。
流行りじゃない
一方で、流行じゃない時に平然と昔、ブームになったズボンベルトを垂らすファッションをしていたら、もうブームは終わったのに、遅れている人だなとか、ズレている人だなとか思われてしまう恐れもあります。
周りの目が気にならない、ハートが強い人だとも思われる可能性もありますが、ダサさを主張しているような印象を与えてしまうかもしれません。
だらしない
女性ウケを狙うなら、男性のファッションは清潔感が重要です。
女性は、男性と一緒に歩く姿を想像して、自分と釣り合うのかチェックしたり、男性の服装や身体に清潔感があるのかを気にするものです。
ズボンベルトを垂らす使い方をしている男性を見ると、だらしなくてダサいなと思われてしまう恐れがあります。
ズボンベルトを垂らす使い方はインスタ映えが最悪になる理由
スマホやiPadなど、今や誰でも1台は所有している時代になっています。
外出先で、気軽に写真やムービーを撮ることができるので、インスタにアップする人も増えてきました。
カッコイイ、可愛いとか、オシャレな服装を撮ってインスタ映えを狙って、SNSを見たユーザーから「いいね!」をたくさん貰うことに熱中している人も多いですよね。
ただし、ズボンベルトを垂らすファッションに対して、否定的な感情を持っている人もたくさんいるので、写真や動画を撮ってインスタにアップしたらあまり共感を得ない時もあります。
ズボンベルト垂らす使い方をしていたら、時代遅れとかカッコつけすぎとか思われたりして、いいねをあまり貰えなかったり、最悪の場合はネガティブなコメントが来るかもしれません。
有名人や芸能人がやっていたら、また一時期、ブームが再来する可能性はありますが、また流行らない限りは、ダサいと思う人のほうが多いのではないでしょうか。
それでも、ズボンベルトを垂らす使い方をすることで、誰かに迷惑をかけなければどのようなファッションをするのかは、個人の自由ですから好きな格好をするのは問題ありません。
ただ、インスタ映えした姿を撮りたい思いがある人は、ズボンベルトを垂らすファッションはあまりおすすめではないです。
できるだけ、周りからダサいと思われたくない人は、今流行りのファッションを取り入れたり、周りの意見に耳を傾けたうえで、着こなし方を工夫していくことが大切です。
ズボンベルトを垂らす使い方は女子ウケ最悪になる理由
ズボンベルトを垂らす使い方をするのは、ほとんど男性が多いです。
女性はどちらかというと、可愛い格好が好きな人が多いので、カッコよさを出すズボンベルトを垂らすファッションは、あまり受け入れて貰いにくいでしょう。
そして、女性はファッションが好きな人が多いです。
男性よりも洋服に拘りを持っている人がたくさんいます。
適当な気持ちで、ズボンベルトを垂らす使い方をして女性の前に現れると、ダサいとか時代遅れとか思われて女子ウケが最悪になる恐れがあります。
男性の性格が良くても、特に、初対面で女性と会った際は、外見の第一印象で女性はだいたいのイメージを固めてしまいがちです。
男性が真面目な性格だったとしても、ズボンベルトを垂らしているとチャラチャラした印象を与えてしまい、一緒に歩きたくないな、もう会いたくないなとか思われてしまうかもしれません。
ですので、女子ウケを狙っている男性は、自分のファッションに拘りを持ちすぎずに女性の気持ちを考えながら身だしなみを整えることが大切です。
ズボンベルトを垂らすのまとめ
ズボンベルトを垂らす使い方は、昔、1990年代に一度日本でブームになりました。
当時は、ガチャベルトを垂らすのが流行になっていましたが、今の時代はダサいと思う人は多いです。
有名人や芸能人が、オシャレの一環としてそのような格好をするようになれば、またブーム再来になる可能性はあるでしょう。
インスタ映えや女子ウケを狙って、ズボンベルトを垂らす使い方をしていても、ダサくて格好悪いと思う人もいます。
共感して貰えなくても大丈夫と思える人は堂々と、ベルトを垂らした着こなし方をしてみてはいかがでしょうか。
ブログ作成者
石澤大
「商品の本当の良さは作り手の熱い思いと考え方。
それを引き、伝えるだけ。」
- 略歴 -
1979年福島県生。
同志社大学心理学専攻卒。
大阪デザイナー専門学校プロダクトデザイン科卒。
プロダクトデザイン事務所、
アパレルメーカーを経て「DESIGN=」設立。
人の心を何よりも大切にする
ブランド戦略のトータルプロデューサー。
楽天市場1位受賞商品30以上創出。