【2021年最新版】ネクタイピンの位置って合ってる?初心者でもデキる付け方を公開!
ネクタイピンの正しい位置って知っていますか?
と、その前に、ネクタイピンが生まれた時の話をしましょう。
もちろんネクタイピンはネクタイより後に生まれています。
ネクタイはフランスのルイ14世が宮廷ファッションに取り入れたことから広まったと言われています。
当時のネクタイはスカーフの様に薄くて捻れやすいものだったようで、それを防ぐためにネクタイピンが誕生したとされています。
現在ではネクタイそのものが厚くなったので実用性はやや薄れましたが、その分アクセサリーとしての役割が大きくなっています。
6.ネクタイピンの位置がしっかり決まる!おすすめネクタイピン
・ネクタイが乱れず、常にぴしっとしている
・スーツスタイルが引き締まって見える
・スーツスタイルに遊び心を加えられる
ビジネスマンの中でもスーツを着る営業職の人は必ずネクタイを着用しますよね。
仕事先で、自分のネクタイがヨレたり捻じれたりしたままでいると、「あまり仕事が出来る人ではないのでは」と印象が悪くなってしまう恐れもあるでしょう。
また、ネクタイにちゃんとネクタイピンを付けている人もいますが、位置が適当だという残念な人もいます。
逆にスマートなタイピンをピシッと付けているだけで仕事ができそうに見えてしまう、ということもあり得ます。
また、スーツファッションに遊び心を持たせたい人にとってもネクタイピンは役に立つアイテムですね。
では、ネクタイピンの正しい位置や種類などについてご紹介していきましょう。
わに口式ネクタイピンは、タイクリップとも呼ばれています。
最もオーソドックスなもので、バネの力を加えてネクタイの小剣・大剣とワイシャツを挟むように使います。
ネクタイの厚さにも幅広く対応でき、落ちづらくて扱いやすいので初めてネクタイピンを購入される方は、わに口式ネクタイピンを選ぶのが最もおすすめです。
小さな装飾品ですから、落としたり失くしたりする事もあるでしょう。
ネクタイピンの着用に慣れてないうちは、あまり高級なものは買わなくて良いと思います。
安価で使いやすいものを予備も含めて複数個揃えておくようにすると、万が一紛失してしまっても安心です。
クリップ式ネクタイピンは、見た目がスマートでシンプルなデザインのものが多いです。
バネを使用せずに、金属の力で挟むように使用します。
ウール・ニット素材の厚さのあるネクタイには使用を控えた方が良いでしょう。
金属が広がって元に戻らなくなってしまう恐れがあります。
タイタック式のネクタイピンは、針を通してネクタイに留める事で、しっかりとホールドする事ができます。
また、装飾品としておしゃれなデザインのものが多く、見栄えも良いです。
針を扱うので、くれぐれも怪我をしないように注意しましょう。
また、何度も同じ箇所に付けてしまうと、通す穴が広がってしまったり生地がほつれてしまう恐れもあります。
針を通す箇所を時折ズラしたり、穴が大きくなっていないか確認する事も大切です。
ショートタイプのネクタイピンは、文字通り短いサイズのものです。
45mm以下のものがショートタイプと呼ばれます。
基本的にはナロータイに合わせて使いますが、 ネクタイピンをあまり目立たせたくない時に使用するのも良いでしょう。
ネクタイピンは基本的にメッキで色が付けられています。
色はシルバー、ゴールド、ブラック、金古美、ピンクゴールドなど様々で、サテーナー仕上げ、つや消し、鏡面磨きなど、二次加工でも見え方が全く変わってきます。
また、色だけではなく、スワロフスキやオニキス、白蝶貝などの装飾が入ったものもあります。
その仕様によってフォーマルにも、カジュアルにも使用できるアイテムです。
ネクタイピンの長さは、ネクタイの幅よりも長いものは避けた方が良いでしょう。
ネクタイの幅と同じくらいのものであれば、オールドスタイルな印象にはなりますが、おかしくはありません。
逆に、短いネクタイピンは少し前に流行したスタイルになります。
主流は、ネクタイ幅の半分~4分の3くらいの長さ(50mm~60mmの間)ですので、初めてネクタイピンを買う人はスタンダードな長さのネクタイピンを買うことをオススメします。
ネクタイピンは、胸元のVゾーンの3分の1以上の位置に付けてしまうと、窮屈に見えてしまいます。
ネクタイピンの正しい位置として「Vゾーン(胸元)の3分の1以下」のところに留めるようにしましょう。
付け方にも注意が必要です。
ネクタイピンを付ける時は、斜めになっていないか確認しながらシャツと一緒に挟んで付けるようにしてください。
そうしないとネクタイがブラブラしてしまったり、斜めにズレ落ちてしまう恐れがあります。
ネクタイピンを【シャツの第3~第4ボタンの間】に付けるのがスタンダードです。
この位置がジャケットからチラ見えして女子の心をくすぐるんです。
位置を決めたら、ネクタイの右側から大剣・小剣・シャツを合わせて挟みます。
ネクタイピンをネクタイに付ける時に、何かルールがあったり厳格な位置が決まっているのかというと、そうではありません。
しかし、ジャケットを着た際にネクタイピンが見えていないとアクセサリーとしての意味がなくなってしまいますので、留めているジャケットのボタンの少し上に付けるのがオススメです。
ネクタイピンの存在感を高めるためにあえて少し上の位置にして、こなれたイメージを演出するというテクニックもあります。
さらに、ネクタイの結び目の下辺りを少し引き上げてシャツとの間に空間を作り、ネクタイピンを固定すると立体的に見えて洒脱な印象がアップします。
しかしながら、あまりにも変な位置に付けてしまうと、ダサいと思われますから気を付けてください。
ジャケットを脱いでシャツだけの時のネクタイピンの位置は、第4と第5ボタンの間に付けるのがオススメです。
ジャケットを脱いでデスクワークをする時などはこの位置でしっかり止めることで、ネクタイがブラブラと動くのを防止してくれます。
ネクタイピンは、見栄えが良く見える役割だけではなくて、身体を動かした時にネクタイがズレたり動いたりしないようにするので実用性も十分あるわけなんですね。
服装に気を遣うことが出来る人は、自分を客観視できる人でもあるので周囲の人達への配慮も行き届いている方が多いです。
ビジネスをする上でも、会社の仲間や取り引き先の企業の人達から、より多くの信頼を得られる傾向があります。
ネクタイピンは、ビジネスで使用されているだけではありません。
結婚式やパーティーなどお祝い事の時にも付けられており、普段の仕事の時には使いづらいような遊び心があるネクタイピンを付けることができます。
華やかなシーンで着用するネクタイピンは、おめでたい場に華を添えるという意味でもオシャレなネクタイに付けると良いでしょう。
結婚式やパーティーなどのお祝い事に付ける、ネクタイピンの位置は上着のVゾーンよりも高い位置に付けるとオシャレ感を出すことができます。
衣装を派手なスタイルにすると、新郎新婦よりも目立ってしまうこともあるでしょう。
そうなると新郎新婦のせっかくの晴れ舞台を台無しにしてしまう恐れがありますが、ネクタイピンのような小さなアイテムだと遊び心があるものをつけても、そんなに目立つわけではないので安心です。
参列した女性との会話のフックにでもしてもらえればネクタイピンも本望でしょう。
<下記引用です>
Paul Smith(ポールスミス)の「Carving Logo・タイバー」が、オシャレ上級者の人におすすめのネクタイピンです。
「Paul Smith」のロゴが目立つように刻印されていて、スーツ着用時に高級感を出しつつカチッとネクタイを留めることができます。
・商品名:Carving Logo タイバー
・長さ:5.0cm
・幅:0.5cm
・色:シルバー/ブラック
・製造元:日本製
・素材:真鍮(しんちゅう)※銅と亜鉛を混ぜ合わせた合金
<下記引用です>
nano univers(ナノユニバース)の「nano universe ストライプタイバー」が、オシャレ上級者の人におすすめのネクタイピンです。
ストライプ状の異なる加工による仕上がりが特徴的なタイバーです。
様々なシーンに対応できて、スーツスタイルのアクセントとしても最適なアイテムです。
バネを使わないクリップ式で、シンプルでスマートなデザインはネクタイの柄を選ばず、ビジネスにもフォーマルにもご使用いただけます。
・商品名:nano universe ストライプタイバー
・長さ:5.0cm
・色:シルバー/ゴールド
・製造元:中国製
・素材:真鍮(しんちゅう)
<下記引用です>
BEAMS(ビームス)の「BEAMS F elizabeth parker スクエア ファイバー タイバー」が、オシャレ上級者の人におすすめのネクタイピンです。
派手すぎないデザインなので、普段づかいはもちろんのこと仕事のシーンで付けても安心です。
・商品名:BEAMS F elizabeth parker スクエア ファイバー タイバー
・長さ:5.5cm
・幅:0.6cm
・色:シルバー/ブラック/ピンク/ブルー/ネイビー
・製造元:中国製
・素材:ファイバー/真鍮(しんちゅう)※銅と亜鉛を混ぜ合わせた合金/イミテーションロジウムメッキ
シンプルさと洗練の極み、フェデラーネクタイピン。
フェデラーという名前の由来は、テニス界の最強王者ロジャー・フェデラーからきています。
フェデラーと言えば歴代最高と言われるフォアハンド。
その閃光のようなストロークで輝かしい数々の成績を納めています。
このネクタイピンも実はもう何年も1位を取り続けている。
フェデラーのように絶大な人気を誇るまさに「最強王者」なのです。
・商品名:フェデラーネクタイピン
・長さ:5.8cm
・幅:0.5cm
・色:ダーククリスタル/クリスタル/ローズピンク/ガンメタリック
・製造元:日本製
・素材:真鍮(しんちゅう)
SILVER925の魅力。
使い込む事により、独特な風合いを醸し出し、味わいのある物になります。
この味わいがなんとも奥深く、その物を大事にしたくなる気持ちになります。
高級感があり、どんな場にも着けて行けるデザイン。
・商品名:Silver925 ネクタイピン
・長さ:5.8cm
・幅:0.6cm
※デザインによってサイズは多少変わります。
・10design
・製造元:日本製
・素材:Silver925
思わず目を引く芸術的な美しさ。
天然だから同じものが一つとしてない。
だからこそ美しく尊い。
大人らしい気品と高級感を兼ね揃えたデザインです。
・商品名:shelly-tiepin
・長さ:5.8cm
・幅:0.5cm
・色:スタイコブルー/プラネット/ピュアホワイト
・製造元:日本製
・素材:真鍮(しんちゅう)/天然シェル/ホイル箔(金・銀)/樹脂
ネクタイピンを、ネクタイに付ける位置として何かビジネスマナーがあったり、絶対にココに付けなければいけないという決まりはありません。
ですが、普段づかいならまだしも、ビジネスシーンで付ける時は変な位置に留めてしまうと相手からダサく思われたり仕事が出来ない人認定されてしまう恐れもあるでしょう。
基本的に、ネクタイピンの正しい位置の目安はVゾーン(胸元)の3分の1以下のところで、シャツの第3~第4ボタンあたりに付けることが大切です。
結婚式やパーティーなどのお祝い事の時は、ジャケットやアウターのVゾーン(胸元)よりも上の位置につけましょう。
上着を脱いで、Yシャツ着用時のネクタイピンの位置は、第4と第5ボタンの間に付けるのがベストです。
一つのネクタイピンを、ずっと使用するよりも複数個持っておくと傷んだりしにくく、気分転換もできます。
さらにワンランク上の身だしなみを目指して、ブランド品を買ってオシャレに磨きをかけるのもおすすめです。