新品同様!?シルバーアクセサリーの簡単手入れ方法について解説!


新品同様!?シルバーアクセサリーの簡単手入れ方法について解説!

銀色に光り輝く、シルバーアクセサリーはオシャレな小物アイテムとして多くの方々から人気ですよね。

いつも身につけるお気に入りのものほど、使い続けるうちに変色や黒ずみが発生してきますが、大切なシルバーアクセサリーは、定期的にお手入れすることで新品同様の輝きを持続させることも可能なんです。

装飾品が黒ずんだり変色してしまうのは、メンテナンス次第で美しい輝きを取り戻すことができるので、購入した時と比べて劣化しているわけではありません。

今回は、シルバーアクセサリーの簡単手入れ方法や注意点と、黒ずんでしまう理由・防止などについてご紹介していきます。

1.シルバーアクセサリーが黒ずんでしまう理由

シルバーアクセサリーは、長期間身につけていると汗・皮脂などが付着して黒ずんでしまいます。

また、汚れたりして元の輝きが無くなってしまうこともあるでしょう。

シルバーアクセサリーが黒ずんだり、変色してしまうのは多くの場合「硫化」が原因で起こります。

硫化とは硫黄成分に反応して、銀が黒色に変色することです。

この硫化は、人間の汗・皮脂に含まれており、長期間シルバーアクセサリーを身に着けていることで、だんだんと黒ずんだり変色していきます。

その他にも、シルバーアクセサリーは空気中にわずかに含まれている硫化水素に反応することで銀の硫化が進みその部分が黒ずんでくることもあります。

人間の汗・皮脂だけではなく空気中に触れているだけで、最初のような輝きが徐々に失われていく理由はこういうところにあります。

2.シルバーアクセサリーの手入れ方法

シルバーアクセサリーが、黒ずんだり変色したりするのは長い間、身につけてきたり所持していることで起こります。

定期的に手入れをしないでいると、本来の光沢や輝きを失ってしまいますが、心配ご無用。

だいたいの場合はきちんと手入れをしてあげることで元の輝きを取り戻すことができます。

シルバーアクセサリーの手入れ方法としては、以下のようなものがあります。

重曹

自宅での掃除でも大活躍する、「重曹」はシルバーアクセサリーの黒ずみを除去する場合に最適です。

重曹の化学反応を利用して、黒ずみを取り除きます。

ただ単に、重曹だけを使ってシルバーアクセサリーの手入れをするわけではありません。

他にも必要なものが、「アルミホイル・金属以外の耐熱容器・熱いお湯」です。

まず、耐熱容器にアルミホイルを乗せます。

その上にシルバーアクセサリーを置き、重曹を入れてシルバーアクセサリーがお湯に沈むくらい熱湯を注ぎます。

そして、お湯が冷めるまでそのままの状態にします。

お湯が冷めたらシルバーアクセサリーを取り出して、水で洗い柔らかい布で拭き上げましょう。

歯磨き粉

実は歯磨き粉でもシルバーアクセサリーの黒ずみや変色を除去することができます。

それは、歯磨き粉に配合されている研磨剤の効果によって黒ずみを取ることができます。

歯ブラシに歯磨き粉をつけてシルバーアクセサリーを磨いても良いですし、直接、シルバーアクセサリーに塗って柔らかい布や指で磨いても大丈夫です。

歯ブラシに、歯磨き粉をつけて磨いた方が布や指でするより、シルバーアクセサリーの細かい汚れや黒ずみを取り除くことができますが、ブラシの部分が硬かったら傷つけてしまう恐れがあるので注意しましょう。

シルバーアクセサリーを、歯磨き粉で磨いた後は、水で洗い流して、しっかりと拭き上げましょう。

中性洗剤

自宅にある「中性洗剤」でも、メンテナンスをすることができます。

手入れ方法は簡単で、中性洗剤をスポンジに付けてシルバーアクセサリーを磨くだけです。

スポンジにつけて磨いたほうが、指や布に中性洗剤をつけて手入れをするよりも綺麗に仕上がります。

間違っても、天然素材や金属製のたわしなどは使用しないでください。

柔らかいスポンジでないと、シルバーアクセサリーを磨いた時に傷が入ります。

中性洗剤を使用して磨いた後は、水で洗い流して柔らかい布で水分をしっかりと拭き上げましょう。

塩分は、金属製のものを腐食させる作用がありますが、使い方次第では逆にシルバーアクセサリーを綺麗にすることができます。

ただ、塩単体だけでシルバーアクセサリーの黒ずみが除去できるわけではありません。

塩の他に「アルミホイル・鍋・お湯」などが必要です。

まず、鍋の中にアルミホイルを敷いて、その上にシルバーアクセサリーを置きます。

そして、お湯を注いでシルバーアクセサリーが沈むくらいに水量を調節し、塩を少量鍋に入れてお湯を沸騰させしばらく煮込みます。

その後にシルバーアクセサリーを取り出して、水洗いし柔らかい布で拭き上げましょう。

塩の他にも、家庭用調味料の「お酢」を使ってシルバーアクセサリーの手入れをすることができます。

調味料を使用しての手入れは、人体に悪影響もないので安全ですよね。

こちらも、塩と同様に酢だけではシルバーアクセサリーの黒ずみや変色を取り除くことはできません。

その他に揃えるものとしては、「お湯・金属製以外の耐熱容器」が必要です。

まず、耐熱容器にシルバーアクセサリーを入れて酢を小さじ1杯加えお湯を注ぎます。

水量はシルバーアクセサリーが、お湯に沈むくらい入れて60分間ほどそのままの状態にします。

その後は、シルバーアクセサリーを取り出して水で洗い流して柔らかい布で拭きましょう。

3.シルバーアクセサリーの黒ずみを防止するには

シルバーアクセサリーの、黒ずみや変色を防止するには日頃から手入れしたり、定期的なメンテナンスが必要です。

空気に触れたり人間の汗・皮脂などで硫化することにより、徐々に見栄えが悪くなっていき、どんどん状態が悪化していきます。

ですから、シルバーアクセサリーを購入した後は必ず定期的に手入れをしていかないと新品同様の輝きは持続させることができないということです。

日頃から、柔らかい布やメガネ拭きなどの素材を使って汚れを取りましょう。

また、家の中にシルバーアクセサリーを保管している人は、ジップロックに入れたり密閉容器に収納することで、傷みを軽減できるので実践されてみてはいかがでしょうか。

4.シルバーアクセサリーの手入れ時に注意するべきこと

シルバーアクセサリーと言っても、メッキ加工・いぶし加工などが施されているものもあります。

それらは上記でお伝えした手入れ方法ですと、加工が剥がれやすくなってしまうので注意が必要です。

パール・石付きのシルバーアクセサリーなども、デリケートにお手入れしないといけません。

銀だけ使用されているものが、シルバーアクセサリーではありません。

他の素材のものも一緒に付けられたり加工されているものもあるので、購入先にたずねてそれぞれに合った手入れ方法を選ぶようにしましょう。





5.シルバーアクセサリー手入れのまとめ

シルバーアクセサリーは、定期的に手入れをしていかないと黒ずみや変色をしてしまいます。

黒ずみや変色をしただけですと、腐食や壊れているわけではないので使い続けることはできますが、新品同様の輝きや光沢はありませんし見栄えも悪くなって清潔感が無くなります。

月に1~2回ほどの頻度で、お手入れすれば十分ですので、定期的にメンテナンスをしていきましょう。

コメントを残す

コメントは公開する前に承認する必要があることに注意してください

お友達登録はこちらをクリック

;" data-enable="" data-cookie-name="popup-1-popups" >

カート

これ以上購入できる商品はありません

カートは現在何も入っていません