レザーの汚れ落としは自分でもできる?その方法について解説


レザーの汚れ落としは自分でもできる?その方法について解説

合皮であれば比較的メンテナンスに気を使う事は少ないですが、レザーの素材は頻繁に手入れがかかせません。

美しい経年変化(エイジング)を楽しむ為にも、定期的な手入れが重要になってきます。

本革製品を使っていると、ちょっとずつ汚れが目立ってくると感じる人は多いのではないでしょうか。

どんな道具が必要なのかや、自力でできるのかが気になる人は多いでしょう。

今回はレザー製品が汚れてしまう理由や、汚れ落としの道具についてと、自分でもできるメンテナンス方法などについてご紹介していきます。

1.なぜレザー製品は汚れてしまうの?

レザー製品は一度だけ使った場合はそこまで汚れは目立ちません。

長年使い続けているうちに、手垢や汗などで黒ずんでくることが多いです。

徐々に汚れが蓄積していくことで汚れが目立ってくるのですね。

汚れたままの本革製品を使用し続けていると、清潔感が無くなっていきますしレザーアイテムの美しさが半減するどころか、使う人の魅力も損なってしまいます。

しっかりとケアすることで、汚れは除去する事が可能です。

レザー製品は高価な物やハイブランド品も多いので、汚れたらクリーニング業者に頼まないと自分でメンテナンスしたらボロボロになってしまうのではと心配する人もいるのではないでしょうか。

自力でも必要な道具さえ揃っていれば、簡単にメンテナンスをする事が可能です。

使い捨ての手袋を装着して掃除することで自分の手が荒れるのを防ぐことができますし、皮脂や油などがメンテナンス中に革に付着するのも防げます。

レザー製品の手入れ道具は、少量では人体に有害な物ではありませんが汚れ落としクリーナーやクリームが大量に皮膚についてしまうのは良くないので注意しましょう。

直接、皮膚につけて革製品に塗らないようにすることも大事です。

必ずクロスを使って汚れ落としクリーナーやクリームを塗るようにしてください。

2.レザーの汚れ落としをするための道具

レザー製品を長く愛用する為には定期的な手入れが欠かせません。

それに伴い、汚れ落としをする為の専用道具も揃える必要があります。

水に弱い本革の素材は、適当に水洗いして乾拭きは絶対にNGなんですね。

そんなメンテナンスをするとレザー製品の寿命を自らの手で縮めてしまうことになります。

できるだけ長く愛用する為には、以下のようなレザーの汚れ落としをするための道具を揃えましょう。

汚れ落としクリーナー

短時間でついた汚れであれば、ササッと乾拭きすることで汚れを落とす事ができるでしょう。

しかし、レザー製品の汚れは手垢や汗などが長期間付着することによって目立ってきます。

汚れが目立ってきた頃には、頑固な黒ずみとしてついていることがほとんどです。

簡単なメンテナンスで落ちない汚れは「汚れ落としクリーナー」を使用することで落とす事ができます。

汚れと一緒にレザーの油分も落ちてしまう恐れがあるので、汚れ落としクリーナーを使用した後はクリームを塗って本革を保護してあげることが大切です。

クリーム

まだレザー製品にあまり汚れが目立ってないうちに「クリーム」を塗って油膜をつくることで黒ずみを防止することができます。

つけすぎると白いシミになる恐れがあるので、クリームを本革に塗る量には気をつけましょう。

すでに頑固な黒ずみがレザー製品についている場合は、クリームをいきなり塗るのではなく汚れ落としクリーナーを使用したり、拭き取った後に使用します。

クリームを塗る際は、直接手につけて塗るのではなくクロスに適量をつけて本革をメンテナンスすることで手垢や汗などが付着するのを防ぐことができます。

クロス

レザー製品の汚れがまだ目立っていない時は、月に1度位の手入れ頻度で「クロス」を使って乾拭きしてあげるだけでも黒ずみを防止する事ができます。

本革製品についた埃や汚れをクロスで拭き取ってあげることはメンテナンスの基本ですね。

レザー製品が黒ずんできたら汚れを落とすのも大変になりますから、頻繁にクロスで拭いてあげましょう。

消しゴム

自宅にある物で「消しゴム」はレザー製品の汚れ落としの道具として使えます。

革表面を消しゴムで、ゴシゴシ擦ると剥がれてしまうのではと気になる方もいるでしょう。

確かに強く擦るのは、革の素材にダメージを与えてしまうので力加減の調節は大切です。

使用する消しゴムは、綺麗な状態で優しく擦ってあげることで汚れを落とす事が出来ます。

3.レザーの正しい汚れ落としの手順

レザー製品の汚れの落とし方は、2~3ヶ月おきに実践することで綺麗な状態で長持ちさせやすくなります。

ただ汚れ具合は人によって違いがありますから、使っていて早めに黒ずんできたらすぐにメンテナンスをしたり、クロスを拭きは月1回の頻度で必ずするなど状況判断をしながら手入れをしていきましょう。

上記でご紹介した、レザーの汚れの落とし方の手順をお伝えします。

消しゴムがある方は、優しく丁寧に本革の表面を擦って汚れを落とします。

次に汚れ落としクリーナーをクロスに適量取ってレザー製品に塗りながら細かい汚れを取り除きましょう。

クリーナーを塗ったらシミにならないうちに未使用のクロスでクリーナーを拭き取ります。

そして、クリームを他の新しいクロスに適量取りレザー製品の全体にまんべんなく塗り込みます。

その後は拭き取るのではなく、そのまま乾燥させて置くことでツヤや質感を出すことが出来ます。

頑固な黒ずみがついていない時は、無理に汚れ落としクリーナーまで使う必要はありません。

消しゴムで汚れを取り除くだけで、綺麗に埃や汚れを除去することも可能なのでケース・バイ・ケースで使用してください。

4.定期的なメンテナンスがレザーの寿命をのばす

レザー製品に頑固な黒ずみがついてしまってからでは汚れを落とすのが大変です。

普段から定期的なメンテナンスをすることでレザーの寿命を伸ばすことに繋がります。

汚れは時間が経過すればするほど落とすのが困難になるので、クリーナーを使わないで例えば月に1回消しゴムで本革製品を擦ってクロスで拭き上げたりしましょう。

また水に弱いレザーの素材は、防水スプレーを吹きかけておくと革が強くなって水分や汚れに対する耐性がつきます。

防水スプレーを吹きかけた後は、クロスで乾拭きはしないようにしましょう。

すぐに暗所に保管して乾かしてあげることが大切です。

このようにレザー製品の手入れはメンテナンスに必要な道具を揃えることで自分でも簡単に実践することが可能です。

長く使い続けるほど経年変化を楽しめ、品格が出て使うユーザーの魅力度もアップさせることができるので大切に愛用していきましょう。

長持ちさせると購入時とはまた違った本革の魅力に気付くことができますよ。





5.レザーの汚れ落としのまとめ

レザー製品の汚れは、自分の力でも簡単に除去することが可能です。

自力で綺麗にメンテナンスする為には「消しゴム・汚れ落としクリーナー・専用クリーム・クロス」など革の素材に最適な道具を揃える必要があります。

メンテナンスの頻度は、本格的に手入れをする場合は2ヶ月~3ヶ月で十分でしょう。

まだお使いのレザー製品にあまり汚れが目立っていなければ、クロスで1ヶ月に1回位の頻度で拭き上げてあげることで汚れがつきにくくなります。

ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。