名刺入れの手入れは革製・金属製どっちが簡単?ケア方法やニベア青缶でもメンテOK?

名刺入れの手入れは革製・金属製どっちが簡単?ケア方法やニベア青缶でもメンテOK?

日頃から、名刺交換をしている社会人の方は多いと思いますが、名刺入れの手入れまで気を配っておくと相手から良い印象を持たれる可能性があります。 なぜなら、名刺入れが汚れていると名刺まで汚れてしまう事もあり、ケアをしていない人から名刺を貰っていた方は、あなたのキレイな名刺を見て好感度があがるかもしれません。

名刺入れは革製・金属製などが一般的に多く使用されています。 使い込めば使い込むほど味が出るレザー製の名刺入れは、ケア方法に悩んでいる人も多いです。

また、金属製のものは手入れをしていたら錆びてしまうんじゃないかと心配している人もいます。 今回は、名刺入れの手入れは革製・金属製はどっちが簡単なのかや、ケア方法やニベア青缶でもメンテOKなのかなどについてご紹介していきます。

1.名刺入れの手入れは革製・金属製どっちが簡単?

名刺入れの手入れは、革製・金属製どっちが簡単なのかご紹介します。 人によって、名刺入れの素材の好みは違うと思いますが、革製の方がビジネスマンぽいという人も多いですね。

ですが、革製のものはきちんとメンテナンスされていないと、汚れが顕著に目立ちますから見苦しいです。 あまりにも、使用感がないと人によっては、せっかく革製の名刺入れを使っているのに、使い込まれている感がないとダサいと思われてしまう事もあるでしょう。

名刺入れの手入れは、ニベア青缶や保湿クリームで、お肌の手入れをしている女性の方が名刺入れのメンテナンスも得意かもしれません。

そして、金属製の名刺入れはステンレス素材でなければ、使い込んでいくと錆びてしまう恐れもあります。 また、人によっては洋服や小物アイテムに傷がつくので金属製のものは持たない人もいます。

名刺入れの手入れは、革製よりも金属製の方が簡単に済む事が多いです。 革製のものは、レザークリームやデリケートクリームを塗って慎重にケアをする必要があります。

できるだけ、油分が少ないクリームを使用しないと、革製の名刺入れはシミになったり色落ちが激しくなります。

2. 革製名刺入れのケア方法

名刺入れの手入れで革製のケア方法をご紹介します。 油分が多いメンテナンスクリームを使用すると、シミ・色落ちする原因になりますので、できれば水性のクリームがベストです。

そして、ご自宅にある靴用の無色のクリームでもレザー製の名刺入れに使う事もできます。 ただし、ご使用の革とクリームの相性がありますので、目立たない部分に一度試し塗りしてシミ・色落ちなどがしないか確認されてください。

名刺入れを綺麗にケアしておく事で、お使いの名刺が汚れる事を防げますし、名刺入れの寿命も長持ちさせる事ができるでしょう。

【革製名刺入れのケア方法】

1.歯ブラシやブラシで名刺入れの表面のホコリを掃除する

2.ステインリムーバーなどの水性クリーナーを布やコットンにつける (レザーローション・デリケートクリームでもOK)

3.革の名刺入れ全体に塗って乾拭きする

4.アニリンカーフクリームなどケアクリームを布やコットンにつける

5.レザー製の名刺入れ全体に塗って乾拭きする

3.金属製名刺入れのケア方法

名刺入れの手入れで金属製のケア方法をご紹介します。 革製のものよりも、金属製のものの方がメンテナンスは簡単ですが、簡単なゆえに、いつでもできると思ってずっと放置している人もいます。

金属製の名刺入れのケア法は、コットンや布などにアルコール除菌ジェルを付けて拭くだけで汚れを綺麗に落とすことができます。

名刺だけではなく、名刺入れもビジネス時に相手に見られるものですので、革製・金属製など種類を問わず、色々な種類の名刺入れも綺麗にしておく事が大切です。 女性は、ニベア青缶や保湿クリームなどを使用して、お肌のケアをかかさずしている人が多いので、こまめに手入れする事の大切さがわかっている人が多いと思います。

ですが、男性は元々、メイクや肌のメンテナンスなどをする習慣がないので、名刺入れの手入れは女性よりも面倒くさいと感じる人も多いのではないでしょうか。 こまめに名刺入れを掃除してあげる事で、綺麗に保てるだけでなく雑菌の繁殖も防ぐ事にも繋がります。

最近、コロナ菌の影響で日本だけでなく世界中の人々が体調不良になっていますが、実は、日本人は綺麗好きな人が多いので世界から見ると体調不良になっている人が少ないようです。

名刺入れのケアに関しては、当たり前にはなっていません。今後、ビジネスマナーとして名刺入れの手入れも習慣化されていくと必然的に、名刺交換をしている人達のお互いの印象も良くなっていくと思います。

4.名刺入れの手入れ頻度は?

名刺入れの手入れ頻度をご紹介します。 金属製・革製のものなど、基本的にはそこまでケア頻度は頻繁にする必要はありません。

革製のものは、クリームを使用したお手入れは最低一ヶ月に一回してあげると良いでしょう。 こまめにクリームを使用してメンテナンスをすると、逆に良い革の状態を保つことができなくなる恐れもありますので注意が必要です。

金属製のものも、基本的には革製と同じくらいの手入れ頻度で大丈夫ですが、簡単にケアできるので指紋・手垢などの汚れが目立ってきたら掃除してあげましょう。

後、名刺入れの手入れで大切な事は布やタオルで乾拭きを、定期的にしてあげる事で、さらに汚れにくくなります。 そして、乾拭きを日常的にしてあげるかあげないかで、月に一度のクリームによるメンテナンスの効果も変わってきます。

また、名刺入れの手入れ頻度が面倒に感じたり、ケアに慣れていない人は革製のものよりケアが簡単な金属製のものの方が良いかもしれません。 名刺入れは、そこまで高価なアイテムではないので、手入れに慣れていないうちは、安価なものを使用していき掃除が習慣化してきたら、ちょっと値段が高めのブランド品のものを持つようにしてみてはいかがでしょうか。

5.名刺入れの手入れで、革製・金属製はニベア青缶でもメンテOK?

名刺入れの手入れで、革製・金属製はニベア青缶でもメンテは大丈夫なのか調査してみました。 革製品のケアには、ワセリンが含まれているものが良いと言われていますが、ニベア青缶にはワセリンも含まれています。

ニベアは、赤ちゃんが手で触っても安全で、女性には肌の保湿クリームとして人気の商品です。 なので、基本的にはニベア青缶を革製・金属製の名刺入れに塗っても支障はありません。

ですが、大量に塗り過ぎてはいけません。 先程の革製のお手入れのクリームのように、革製品に塗りすぎてしまうとシミの原因になります。

あくまで、人体に塗る用途のものですから、名刺入れには大量に塗らないようにしましょう。 どうしてもニベア青缶を使用したい場合は、少しずつ布やコットンにつけてから名刺入れに塗って、きちんと乾拭きするようにしてください。

名刺入れの手入れのまとめ

名刺入れの手入れ方法は、革製のものは、デリケートクリーム・レザーローションなどを適量使用したのち乾拭きし、金属製のものも同じで一ヶ月に一度位の頻度で手入れしてあげると良いでしょう。金属製のものも一ヶ月に一度位の頻度で、アルコール除菌ジェルやスプレーなどを塗って、乾拭きしてあげる事である程度汚れを落とすことができます。

ニベア青缶でも、お手入れは可能ですが、クリーム同様、塗りすぎてしまうとシミの原因になりますので注意が必要です。

名刺入れの手入れは革製・金属製どっちが簡単?ケア方法やニベア青缶でもメンテOK?

についてまとめてみました。

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