結婚式にネクタイピンは必須?正しい付け方やベストな位置を紹介!

公開日2022/11/21

結婚式でスーツスタイルに、ネクタイを着用するのは服装マナーとして常識ですよね。


ただもう少し、胸元を華やかにしたい人は多いのではないでしょうか。


ネクタイにつけるファッション小物アイテムで、思いつくのはネクタイピンだという人は多いはずです。


そもそも、ネクタイピンは結婚式につけていくものとして常識なのか、必須ではないのかを気になる人もいるのではないのでしょうか。


結婚式に出席する回数は、人生の中でそう多くはないので服装マナーを学び、理解する機会はあまりないかもしれません。


今回は、結婚式にネクタイピンは必須や、正しい付け方とベストな位置について紹介していきます。


目次

結婚式にネクタイピンは必須?

結婚式に参列するときは、ネクタイを付けるのは当たり前なので知っている人は多いはずです。


ファッションセンスが高い人や、オシャレが好きな人は小物まで気を遣う傾向があります。


上品な人は、服装マナーに気をつけたりきちんとしたモラルを持った人が多いでしょう。


オシャレが好きな人やまめな性格の人の中には、結婚式に出席する時にネクタイにつけるネクタイピンは必須なのか、気になる人もいるのではないのでしょうか。


結論を言いますと、結婚式に出席する際に、ネクタイピンはつけなくても構いません。


ネクタイピンは、胸元を華やかにするファッション小物アイテムとしてつける用途もありますが、食事の際にネクタイが揺れたり垂れ下がって汚れてしまうのを防ぐ役割があります。


結婚式場では、披露中に食事が提供されますから、ネクタイピンをつけていれば料理を食べる時にネクタイが汚れてしまうのを防止できるのでそれはメリットだと断言します。


結婚式の服装マナー的に、つけなくても問題ありませんが役立つこともあるので、つけていて損はないでしょう。

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結婚式で付けるネクタイピンの正しい付け方

ネクタイピンは、ただ適当な位置につければ良いというものではありません。


取り付け方ですが、決まったルールは無くジャケットの使用の有無に応じて、つける位置が異なるので注意しましょう。


絶対にこの位置で、ネクタイピンをつけなければいけないというわけでもありませんので、考えすぎなくても大丈夫です。


一般的に言われている正しい付け方をした方が服装のバランスが良くなったり、オシャレな雰囲気を出すことができます。


ネクタイピンの使い方として、タイクリップやタイバーなどを使用する際は、右側から差し込んでシャツとネクタイをきっちりと固定します。


正しい付け方としては、ネクタイピンを差し込む際に斜めになると見栄えが悪くなってしまうので注意しましょう。


横からまっすぐつけることが大切です。

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結婚式でつけるネクタイピンのベストな位置

結婚式に出席するのは、人生で何十回も経験する人はほとんどいないのではないでしょうか。


片手で数えられる位、両手でも数えられる位の回数の人が多いでしょう。


人生で頻繁に経験するものではないですし、結婚式に呼ばれている人は一期一会になってしまう人もいるはずです。


そう考えると、結婚式に出席するのは貴重な経験ですよね。


初めましての人や、あまり会う機会がない人たちと触れ合う場でもありますから第一印象は大切になります。


挨拶を交わす時に、身だしなみがきちんとしているのに、あまり清潔感が無い人だなとかだらしない人だという印象を相手に与えてしまう恐れもあるでしょう。


なので、結婚式でつけるネクタイピンはベストな位置で留めることが重要です。


ジャケット着用時


ジャケット着用時は、ネクタイピンが上着に隠れてしまわないようにつけないといけません。


ネクタイピンが見えないとせっかくワンポイントでオシャレをしたことが

周りに気づかれないので、つける意味がなくなります。


逆に、ネクタイピン全体が丸見えなのは避けた方が良いです。


ジャケット着用時にネクタイピンを留めるベストな位置はシャツの第3ボタン~第4ボタンの真ん中になると、バランスが良くなります。


ジャケットを脱いでいる時


ジャケットを脱いでいる時は、シャツの第4ボタン~第5ボタンの中心の位置につけるのがベストです。


また、多少それよりも下につけても良いでしょう。


ただし、ジャケットの下にベストを着用している時は、ネクタイが動きにくいためネクタイピンを付ける必要はないです。

結婚式でネクタイピンをつける際の重要ポイント

結婚式でネクタイピンをつける時は、色やデザインなども気になった方が良いです。


例えば、キャラクターものや奇抜なデザインのものは相応しいとは言えません。


そして、ネクタイピンをつける際は以下のような重要なポイントに気を配ると、見栄えのバランスが良くなるのでおすすめです。


華やかなネクタイを選ぼう


あまり、派手なカラーやデザインのネクタイは結婚式でつける必要はありません。


派手すぎるものではなく、華やかさがあるゴールド、シルバーなどのネクタイを選んでネクタイピンをつけてあげると良いでしょう。


また、ネクタイピンとネクタイのカラーを同系色にするのも、見栄えのバランス良くなるのでおすすめです。


つける位置は高めがベスト


一般的に、ネクタイピンの正しい付け方として、胸元のVゾーンに隠れないようにする位置は少し高めがベストです。


ネクタイピンが目立ちすぎず、ちょうど良い感じで収まります。


シャツ・大剣・小剣をまとめて挟む


ネクタイピンをつける際には、「シャツ・大剣・小剣」をまとめて挟むのを意識しましょう。


そうすることで、しっかりとネクタイとネクタイピンを固定でき身体が動いた際に、服装が乱れにくくなります。

結婚式の二次会にネクタイピンはつけてOK?

結婚式に出席する際は、ネクタイピンをつけてもつけなくてもどちらでも構いません。



二次会も結婚式のパターンと同じです。


結婚式よりも、カジュアルな雰囲気で過ごせるので場合によっては、ネクタイピンのデザインで遊び心を入れてあげても良いでしょう。


二次会は、近くの飲食店で行ったりする場合もありますので、食事中にネクタイが邪魔にならないように、ネクタイピンをつけて固定させて汚れる可能性も少なくなります。


みんなで楽しく過ごしていると、身振り手振りが突然になってネクタイピンを落としたり、紛失させてしまう恐れもあるので注意しましょう。

結婚式の披露宴にネクタイピンはつけてOK?

結婚式の披露宴で、ネクタイピンをつけたい人もいるのではないでしょうか。


披露宴も結婚式と同じで、つけてもつけなくてもどちらでも大丈夫です。


場所によっては、外で行うこともあるので風が吹いてネクタイが不安定になってしまうことも恐れられます。


ネクタイが風で乱れないようにするために、ネクタイピンで留めると良いですね。


また、多くの披露宴は会食が行われます。


ネクタイピンをつけていた方が、食事中にネクタイが料理に触れて汚れる心配がなくなります。


結婚場でですが、ネクタイピンをつけることは重要では上記のようなことをありません防ぐ役割があるので、つけていた方が有利になるかもしれません。

まとめ

結婚式に、ネクタイピンをつけてもつけなくてもどちらでも問題はありません。


ネクタイピンは、胸元のアクセントとして用いたり、食事の際にネクタイがブラブラと揺れたり垂れ下がって料理に触れて汚れてしまうのを防ぐ役割があります。


ジャケットを着た時と、脱いでいる時ではつけるベストな位置が違うので、間違えないようにしましょう。

ブログ作成者

石澤大


「商品の本当の良さは作り手の熱い思いと考え方。

それを引き、伝えるだけ。」


- 略歴 -

1979年福島県生。

同志社大学心理学専攻卒。

大阪デザイナー専門学校プロダクトデザイン科卒。

プロダクトデザイン事務所、

アパレルメーカーを経て「DESIGN=」設立。

人の心を何よりも大切にする

ブランド戦略のトータルプロデューサー。

楽天市場1位受賞商品30以上創出。

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