ビジネスマン、特にホワイトカラーの営業職の人には「名刺」を所持することが欠かせません。
名刺には自分の名前、電話番号、メールアドレスなど、個人情報、勤め先の会社の情報などが記載されています。名刺は言葉と視覚で相手に知ってもらうためのツールですね。
名刺交換では、汚れたり、シワが入ったりした名刺を相手に渡してしまうと、自分の印象が悪くなるばかりか、会社の印象まで悪くなってしまいます。
名刺をキレイな状態で所持するためには「名刺入れ」が必要になります。
今回は、名刺入れはどこで買えば良いのか、また、どう選べばいいのか、おすすめの選び方についてご紹介します。
目次
- 名刺入れはどこで売っているの?
- 名刺入れはどこで買うべき?
- 名刺入れのおすすめ3選
- 名刺入れどこで買うのまとめ
名刺入れはどこで売っているの?
名刺入れは色々な店舗で購入することができます。値段(価格)が安いものもあれば値の張るブランド品もあります。
100円均一ショップなどで安価なものを買うのはあまりおすすめしません。安すぎるということは素材や縫製にお金をかけていないということだからです。すぐに壊れたりする可能性があるのはもちろん、安っぽさが相手に分かられてしまうことも。「名刺入れさえまともなものを買えないのか」と印象が悪くなってしまうのは嫌ですよね。
逆に、高価なブランド品を持つのも要注意です。新入社員でブランド品を持つと、仕事もまだおぼつかないのに外見ばかり気にして生意気な人だと思われてしまう恐れもあるでしょう。
安すぎず、高すぎない名刺入れがオススメです。
では、どんなところで名刺入れが売っているのか見ていきましょう。
百貨店
高級な名刺入れは「百貨店」に取り揃えられています。
一般的に有名な百貨店(デパート)をご紹介します。
・三越
・大丸
・髙島屋
・伊勢丹
・東急
・阪急
・近鉄
上記のような店舗であれば、高級で上質な名刺入れを購入することができるでしょう。百貨店であれば7,000円くらいから30,000円以上のものまで取り揃えています。
基本的に、百貨店・デパートではバイヤーという商品の質、グレードを見定める専門の人がいますので、百貨店に置かれている名刺入れには安っぽいものはありません。少々値は張っても品質の良いもの、名刺交換の時に安心して見せられるものがほしい場合は百貨店に行ってみるとよいでしょう。
文房具店
「文房具店」にも名刺入れは置かれています。
文房具店に名刺入れは置いてあるの?と思われる方もいるでしょう。
意外とビジネスシーンに向いた名刺入れを販売しているところもあるのです。
ドイツ製の万年筆が置いてあるなど、こだわりの文房具店では、百貨店などでは取り扱っていないビジネス向けの良い名刺入れが置いてあることも。そういうこだわりが感じられる文房具店は足を運ぶ価値がありますね。私がおすすめなのはギフショナリー・デルタ 堂島アバンザ店です。ペンや手帳もこだわりの品々が置いてあり、見ているだけでも楽しいですよ。
・ギフショナリー・デルタ 堂島アバンザ店
〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島1丁目6−20
また、近くに文房具店が無ければ、本屋さんで名刺入れを探すのも手です。
本屋さんの場合は、売っている店舗の方が少ないと思いますが、外出先で緊急に名刺入れが必要になった場合には「文房具店・本屋」を探してみるのも手です。
100円ショップ
「100円ショップ」にも名刺入れは置いてあります。
数ある名刺入れの販売店舗の中でも一番安く買えるでしょう。
クオリティーは期待できません。
ダイソーに革製の名刺入れがありますが、ビジネスシーンで何とか使用できるかも…という感じです。
100均ショップも色々な店舗があります。
・ダイソー
・セリア
・キャンドゥー
さすがに、100円均一というだけあって名刺入れも安価なので安っぽさは否めないです。
ビジネス向けとしては、100円ショップの名刺入れはあまりオススメはしません。
緊急で必要になった場合や、サブ用として所持しておきたい方は見に行ってみてもいいかもしれません。
雑貨屋
「雑貨屋」にも名刺入れはありますね。
雑貨屋さんは、個人で経営しているところから、有名企業が運営しているところまで大小様々です。
ショッピングモールの中のテナントにも雑貨屋さんはよく見かけますよね。比較的探しやすいでしょう。
一風変わったデザインの名刺入れから、ビジネス向けのものまで幅広く取り揃えているのが雑貨屋さんの特徴です。
ショッピングモールに雑貨屋さんが無かったら、文房具店を探してみると良いでしょう。
雑貨屋さんでも文房具店でもハイブランドのものや高価なものは取り扱っていないですがビジネスで使ってもおかしくないような名刺入れは販売しているので安心です。
紳士服店
名刺入れを購入する場所の定番は「紳士服店」ですね。紳士服店に置いてある名刺入れは、値段も比較的手にしやすく、3,000円~10,000円といったところでしょうか。
紳士服店には色々な店舗があります。
・洋服の青山
・スーツのAOKI
・THE SUITS COMPANY
・ONLY などなど
また、百貨店に行けば必ず紳士服売り場があるので、そちらで探してみるのも良いでしょう。
紳士服店のメリットは、完全にビジネス向けだということです。紳士服店で売っているのにビジネスに合わないなんてことはまずありませんからね。ビジネスシーンに合った名刺入れをチョイスすることができ、失敗しにくいです。
特に、新社会人でスーツを着用する営業職の方は、必要なものを一気に揃えることができるのでおすすめです。
紳士服店によっては、まとめ買いをすることで割り引きしてくれてお得に購入できることもあります。
そして、新入社員の方はどのようなスーツ・ネクタイ・名刺入れなどを持っておくべきか迷ってしまう方も多いでしょう。
紳士服店であれば、店員さんに新入社員である事を伝えればオススメのものやビジネスマナーに違反しないものを教えてくれるので安心です。
店員さんに聞いておけば、間違いないですよね。
自分でビジネスアイテムを購入すると、自分の主観で買ってしまいがちになるので、後々、ビジネスマナー的に良くないものを所持していたり、身の丈に合わないものを買ってしまって会社から指導される恐れもあります。
ネットショップ
名刺入れを購入する場所の大本命が「ネットショップ」です。
特に今の時期は流行りの病によって外出自粛規制がされている状況ですから、なかなか出歩けない、出歩きたくない人も多いですよね。
危険をおかしてわざわざ外出してまで名刺入れを探しに行っている時間もない人も多いのではないでしょうか。
そんな時に便利なのが「ネットショップ」。
洋服や靴と違って、名刺入れなら商品イメージと違ったものやサイズが届くことはほとんどありません。
また、外出しなくて済むので交通費や時間もかからずに、お金と時間の節約にもなりますよね。
何より、たくさんの名刺入れを一気に比較検討できるし、検索で「本革」「高級」など調べればほしい名刺入れがすぐに見つかります。もちろんお店を回って探すのも楽しいですが、サクッと見つけてサクッと購入、そしてすぐ届くのが嬉しいですよね。
名刺入れはどこで買うべき?
上記のように、名刺入れは色々な場所で買うことができることを理解して頂けたと思います。
その中でも、最も時間とお金を節約できる購入場所は「ネットショップ」がダントツでしょう。
ネットショップなら、色々な種類の名刺入れを短時間で検索して選ぶことができますし、店員さんの目を気にせずに済むので好きなだけ自分で商品を選ぶ時間を持てます。
名刺入れはネットショップの通販を利用するべき
名刺入れは、値段(価格)が数百円のものから数千円、1万円以上するものまで幅広くあります。
基本的に、名刺入れはビジネスシーンで使用するものなので、あまり派手なデザインのものや派手な色のものは避けたほうが良いでしょう。
ネットショップにはビジネス向けの名刺入れがたくさん販売してあるので気になるものが見つからないということはほとんどありません。
また、購入する時に先に買った人の口コミもチェックすることができるので、みんなの評価を見ながら慎重に名刺入れを買うこともできるのでオススメです。
名刺入れのおすすめ3選
まとめ
名刺入れを購入する場所は、「百貨店・100円ショップ・紳士服店・文房具店・雑貨屋・ネットショップ」など色々な店舗があります。
その中でも、ネットショップで通販購入が、わざわざ自宅を出て店舗まで行かなくて良いので時間・交通費の両方を節約できるのでおすすめです。
ビジネスシーンで使用する場合は、革製でシンプルなデザインのものが良いでしょう。
そして、値段が安くもなく高価すぎないものを選んでおけば会社や取引先の企業や商談相手の方の印象を悪くすることがないでしょう。
ブログ作成者
石澤大
「商品の本当の良さは作り手の熱い思いと考え方。
それを引き、伝えるだけ。」
- 略歴 -
1979年福島県生。
同志社大学心理学専攻卒。
大阪デザイナー専門学校プロダクトデザイン科卒。
プロダクトデザイン事務所、
アパレルメーカーを経て「DESIGN=」設立。
人の心を何よりも大切にする
ブランド戦略のトータルプロデューサー。
楽天市場1位受賞商品30以上創出。