ビジネスマンやキャリアウーマンにとって、かかせないアイテムと言えば名刺入れでしょう。特に、ホワイトカラーの職業の方にとっては必須ですよね。
名刺は、自分の顔となるので客先の企業や取引先の方に失礼にならないようにしないといけません。
ビジネスマナーは、新入社員研修で習った方も多いと思いますが名刺入れのマナーについては知らない人も多いのではないでしょうか。
今回は、名刺入れのマナーについて男性&女性別風水的に人気な色やNG色と、対処法などについてご紹介していきます。
目次
名刺入れのマナー!男性の風水的に人気の色は?
名刺入れのマナーで男性の風水的に人気の物をご紹介します。
たまに、名刺入れを持っていなくて財布に名刺を入れている社会人も見かけますが、風水的に見たらあまりよくないです。
自宅を持たずに、ホームレスのようにダンボールやネットカフェなどで生活をしているようなものでしょう。
ですので、きちんと名刺入れを持たないと運気にも左右されます。
男性の場合は、やっぱり仕事運や出世運が重要だと思いますから、それ相応にふさわしい上質な名刺入れを用意して、さらに色にも拘らなければいけません。
名刺入れのマナーとして、男性の風水的に人気の名刺入れは本革・金属製などの物で色は【緑色・青色】などです。
そして、金属製の名刺入れの場合は【銀色】の色が良いでしょう。
なにより、革製品はその方のステータスの高さを象徴するものですし、緑色や青色というのは仕事運が持つ【木】の気を育てる
革製品はその人のステイタスの高さを象徴するものですし、グリーンやブルーは仕事運が持つ「木」の気を育てる力が風水的にあります。
名刺入れのマナー!男性のNGな色は?
名刺入れのマナーで男性のNGな色をご紹介します。
名刺は、自身の顔を表すものですから、名刺入れの色を派手にしたりデザインが奇抜なものをチョイスしたりと必要以上に見栄をはらないほうが良いです。
特に、社会人一年目の新入社員の方は、先輩社員や取引先の方よりも名刺入れを高価なものにしたり、色やデザインを派手なものにするのは、名刺入れのマナー的にNGでしょう。
避けたほうが良い色は【白色・オレンジ色や赤色などカラフル色】などですね。
白色は汚れが目立ちやすいので、汚れた名刺入れを使っていると相手の印象も悪くなってしまいがちです。
そして、オレンジ色・赤色などカラフルな色の名刺入れも、チャラチャラして誠実な男性のビジネスマンらしからぬ印象を相手に与えてしまいますので注意しましょう。
ですから、ビジネスマナーの常識的に名刺入れの色は【黒色・茶色】などの落ち着いた色合いのものを用意した方が安心です。
風水的に仕事運や出世運が上昇すると言われている人気の色の名刺入れを持つなどして、仕事ができる男性になっていきましょう。
また、女性と男性のどちらともに言える事ですが、基本的に名刺の容量が数枚程度しか入らない名刺入れを購入するのもNGです。
社会人になると、自分の名刺だけではなく相手からも名刺を頂く機会が増える為、できるだけたくさんの名刺が入るものを用意されてください。
だいたい、約30枚以上入る名刺入れを購入されると良いですね。
名刺入れのマナー!女性の風水的に人気の色は?
名刺入れのマナーで女性の風水的に人気の色をご紹介します。
女性の場合は、男性よりもわりと派手な色のものを持ちたがる傾向があります。
そして、仕事運や出世運の上昇を望むよりも仕事での人間関係を改善したり、対人運の上昇を望める名刺入れを用意された方が良いでしょう。
なので、名刺入れのマナーとして風水的に人気の色は【オレンジ色・ピンク色】などです。
女性は、好感度や愛嬌が大事ですから周囲の人から愛されキャラになる方が良いですね。
風水的に、オレンジ色やピンク色は好感度をアップさせてくれる色ですから、そのような色の名刺入れを選ぶのをおすすめします。
名刺は、自分の顔になるわけですが、所属されている会社の顔でもあるので一人よりがりの奇抜なデザインや派手な色の名刺入れを選ばないように気をつけましょう。
名刺入れのマナー!女性のNGな色は?
名刺入れのマナーで女性のNGな色をご紹介します。
男性よりも、女性の方が同性の方や相手の髪型・服装・持ち物などを自然にチェックしがちですので、細かな点に気づきやすいです。
なので【赤色・キラキラ装飾のカラフルな色】などの、名刺入れを持っていると目立ちますから、すぐに相手から気づかれやすく良い印象は持たれないでしょう。
女性は、オシャレや可愛いものが大好きな人が多いですので、ついつい名刺入れも派手な色や柄がオシャレすぎるものを選びがちです。
そして、会社にはベテランの先輩女性やお局様もいますから、軽率に先輩と同じ名刺入れにするのもNGです。
特に、新入社員の女性ほど名刺入れのマナーを心得ておかないと生意気な女性だと思われてしまい、印象が悪くなりがちですから。
女性の場合は、風水的に人気の色の名刺入れはちょっとカラフルなものが多いので、できれば【黒色・ネイビー色・キャメル色】など落ち着いた色の名刺入れを選ぶのもおすすめですね。
男性のビジネスマンや女性のキャリアウーマンは、最初の挨拶で名刺交換をする時に、相手から名刺だけではなく意外と名刺入れも見られている事を意識しましょう。
名刺交換は、初対面の社会人同士がする事が多いので、最初の第一印象はかなり大切です。
人間は、わずか何十秒間で初対面に会った相手の印象を決めてしまいがちです。
なので、第一印象が悪いとその後はあまり関わりたくないと思われたりして信頼を損なう恐れがありますので、しっかりと名刺入れのマナーを覚えておくことは大切です。
名刺入れのNGマナー!今更聞けない対処法
名刺入れのマナーについてNGな行動をとって後悔してしまう前に、やっておくべき対処法をご紹介します。
名刺入れのデザインや色を、風水的に人気のものにしたり常識的なものを用意していても、ビジネスマナー的にNGな行動をとってしまっては、客先や取引先の方に不快な思いをさせてしまいます。
なので、名刺入れは【100円ショップで購入・高価なブランドもの・ポケットが1つ】などのものは購入しない方が良いです。
初めて出会って、相手に挨拶をする時にあまりにも安物のものや、逆に高価なブランドものの名刺入れを出したら相手はどう思うでしょうか。
たかが名刺入れですが、されど名刺入れです。
相手からは良い印象を持たれにくいでしょう。
また、ポケットが1つしかないものを名刺交換の時に出してしまうと、相手から貰った名刺を自分の名刺を直しているポケットに直すしかありません。
相手が見たら、自分の名刺を雑に扱われていると思われるでしょう。
ですから、このような名刺入れを持つのはマナー的に、ある程度の地位や名声を築いてからにした方が安心です。
自分が相手に与える影響力というものを、男性・女性の社会人は持つことが大切です。
おすすめ3選
名刺入れのマナーのまとめ
名刺入れのマナーで、風水的に人気の色は男性は緑色・青色・銀色などで女性はオレンジ色・ピンク色などです。
ビジネスマナー的に、良くない色は男性は白色・オレンジ色や赤色などカラフル色などで、女性は赤色・キラキラ装飾のカラフルな色などです。
ブログ作成者
石澤大
「商品の本当の良さは作り手の熱い思いと考え方。
それを引き、伝えるだけ。」
- 略歴 -
1979年福島県生。
同志社大学心理学専攻卒。
大阪デザイナー専門学校プロダクトデザイン科卒。
プロダクトデザイン事務所、
アパレルメーカーを経て「DESIGN=」設立。
人の心を何よりも大切にする
ブランド戦略のトータルプロデューサー。
楽天市場1位受賞商品30以上創出。