友達関係が長ければ長いほど、一緒に過ごした想い出がたくさんできますよね。
社会人になって、お互いに状況が忙しくなって最近は疎遠になっていたり、定期的に会って近況報告をしている状況の人など友達関係は人それぞれ違います。
時が経って、ある日友人から結婚という嬉しい報告を聞かれた人もいるでしょう。
夫婦になって、また新たな一歩を踏み出すわけですから、しっかりと門出を祝ってあげたいですよね。
結婚式の場にありましたが、やっぱりネクタイは白いじゃなけれいけないのか気になる人も多いのではないのでしょうか。
今回は、友達の結婚式でのネクタイは白いが王道なのか、ハズさない素材・柄とネクタイピンは必要なのかなどについて紹介していきます。
目次
友達の結婚式でつけるネクタイの色は白が王道?
ネクタイの白を結婚式に着用していくのは、服装マナーの定番そのまま多くの出席者が身につける傾向があります。
学生時代に一緒に遊んで勉強した友達がいたり、社会人になって働きだしてから友人ができた方もいるでしょう。
仕事が忙しくなったり、生活環境の変化などで年に何回か会っていた友人と、最近は全く接点がなくなっていたという方もいるのではないでしょうか。
因みに、仲が良かった友達の縁というのはなかなか切れないものです。
ある、友人から結婚すると報告された日、それでも、どんな服装でもマナー的に大丈夫なのか心配になった方も多いはずです。
そして、ネクタイをつけて行きたい、それでも友達は遊び心を出したいとか、白いはダサイから他の色のものをつけて行きたい、ちょっと人もいますよね
今の時代、人それぞれに色々な価値観が出てきていて、例えばSNSやインターネットなどで自分の考えを不特定多数の人に発信できるようになっています。
昔と違って自分が気になった情報が入手しやすくなったり、頭に入る情報量がすぐに増えました。
それは、だから友達の結婚式でネクタイの色は白をつけるという昔からの慣習は、今の時代は薄れ価値観じゃないのかなと思う人は増えていて、若い人を中心に崩しながらありますが時間はかかります。
まだまだ、多くの結婚式場で友達の挙式でつけるネクタイの色は白色が王道になっているのが現状です。
友達の結婚式でつけるネクタイの色は白色以外もOK!
つまり、日本人の多くは周りの人にされていることに安心感を持っていたり、みんなと違和感が無いような服装をして恥をかきたくないという大衆心理が働きます。
結婚式で、周りのほとんどが白いネクタイをつけているけど、自分だけ別のカラーを着用しているのはかなり勇気があるものです。
ついでに、主役は新郎新婦だからそれ以上に目立ってしまうと、マナー違反ですし迷惑をかけてしまうことになります。
そう考えると、マナー違反や迷惑をおかけして 失礼はかきたくない人がほとんどそのまま、結婚式での服装はみんなと同じような雰囲気になってしまいがちです。
しかし、友達の結婚式でつけるネクタイは白い厳守というわけではありません。
白色以外のネクタイを、締めていても大丈夫なのです。
今の人は、明るい感じの青・ピンク色・黄色などの色のパステルをつけていても良いでしょう。
すでに白い以外のネクタイをつけて、友人の結婚式に出席したことがある人も増えています。
友達の結婚式でつける外さないネクタイの素材について
結婚式につけるネクタイの色だけではなく、素材にも気を配ることでオシャレ度や華やかさがアップします。
光沢のあるシルクやサテンなどの生地は、柔らかいのでネクタイの結び目を綺麗に作りやすいですし上品さも演出できます。
ただ、ネクタイは100円ショップでも販売しているので、入手しやすいファッションアイテムです。
ただ安物を購入して、友達の結婚式につけていくのはおすすめしません。
例えば100均ショップで売っているネクタイはポリエステルの素材が主なので、生地が固めですし、結び目を作るとゴワつき感がでてしまいがちです。
友人の結婚式に出席するのを、当日現地まで忘れていてネクタイを準備ができないとか、何か事情があってすぐにネクタイを揃えなければいけない人もいるでしょう。
当然、できれば100均ショップで緊急手段としてネクタイを買ってつけるというのは止めた方が良いです。
周りの人に服装マナーに違反しないネクタイを借りるなど別の手段を取った方がいいでしょう。
友達の結婚式でつける外さないネクタイの柄について
友達の結婚式でつけるネクタイは、デザインや柄などにも気を配った方が良いです。
新郎新婦よりも目立つことがないようにしないといけないので、あまり派手なデザインや奇抜なものはNGです。
どんなものが派手すぎるのかや、奇抜なのかいまいちわからないから不安になってしまう人もいるかもしれません。
例えば、ドクロマークが入っているデザインのネクタイだったら、絶対に結婚式に向いていませんよね。
お祝いの席で縁起が悪いですし、批判をうけてしまうでしょう。
誰がどう考えても、ドクロマークのデザインは相応しくないとわかると思いますが、このように派手なデザインや奇抜なものをつけてしまうかもしれないと不安になってしまう方は、そもそも最初から白いのネクタイしかつけないようにすれば不安になることもありません。
友達の結婚式でつけていくおすすめのネクタイの柄については、ドット柄、ストライプ柄などです。
友人の挙式中に親族として参列する場合、格式高い結婚式、二次会などの色々なシーンで幅広く活躍できます。
友達の結婚式でつけるネクタイにネクタイピンは必要?
友達の結婚式ですが正装で、ネクタイの色が絶対に白しか認められていないというわけではありません。
ですので、白いネクタイが必ず要るわけではありません。
ネクタイピンは必要なのか、おしゃれ好きな人で気になる人はいるのではないでしょうか。
ネクタイピンは、正直、あってもなくてもどちらでも構いません。
友人の挙式で、ネクタイピンをつけていると、オシャレで清潔感がある人だなという印象を与える可能性はあります。
出席する人は、たくさんいて年代もバラバラなのでネクタイピンをつけている姿を見ると、人それぞれに感じ方が違ってくるでしょう。
ネクタイピンですがをつけたから言って、誰かの迷惑になってしまうわけではないので服装マナーに違反しないものでしたら、つけていって良いでしょう。
まとめ
友達の結婚式につけてネクタイは、白が王道、他のカラーは絶対にダメというわけではありません。
パステルカラーと言って、青・ピンク色・黄色などのネクタイを着用している若者も増えています。
できれば、挙式をする前に友人に白い以外のネクタイをつけて言っても良いのか事前に許可をもらったり、どのようなものをつけるべきなのか相談しておくと安心です。
色だけではなく、素材や柄などにも気を配ると周りの出席者と服装が被りにくくなり、オンリーワンの雰囲気が出せるかもしれないので、マナー内で楽しみましょう。
ブログ作成者
石澤大
「商品の本当の良さは作り手の熱い思いと考え方。
それを引き、伝えるだけ。」
- 略歴 -
1979年福島県生。
同志社大学心理学専攻卒。
大阪デザイナー専門学校プロダクトデザイン科卒。
プロダクトデザイン事務所、
アパレルメーカーを経て「DESIGN=」設立。
人の心を何よりも大切にする
ブランド戦略のトータルプロデューサー。
楽天市場1位受賞商品30以上創出。