ネクタイの長さを調整したい!初心者でもできる方法



ネクタイの長さを調整したい!初心者でもできる方法

社会人となれば、会社に出社する時にきちんと身だしなみを整える人は多いでしょう。

特にビジネススーツを着用して、ネクタイを締めて出勤している人もたくさんいますよね。

就職したての新入社員の方達の中には、普段からネクタイを締めなれていない人も多いですから、理想的なネクタイの長さや長さ調整方法などをわかっていない人も多くネクタイの着用の仕方に悩んでいる人も多いです。

今回は、初心者でも簡単にできるネクタイの長さ調整方法や、注意点などについてご紹介していきます。

1.ネクタイの理想的な長さを知っておこう!

基本的に、ネクタイは理想的な長さが決められています。

もちろん、着用する人の身長や体型に合わせて似合うものを選定する事も大切ですが、まずはノーマルな長さのネクタイを着用する事をおすすめします。

一般的なネクタイの長さを知っていれば、毎回同じ結び方をするだけで綺麗にネクタイを締める事ができるからです。

そして、ネクタイの理想的な長さは【約140cm】となっています。

製造しているメーカーによって、多少長さの決まりは変わるもののほとんどのノーマルネクタイは上記の長さになっています。

わかりやすく解説しますと、ズボンベルトのバックルにネクタイの先が少しかかるくらいの長さです。

ベルトのバックルよりも長かったり、短かったりすると全体のバランスが崩れてしまう事があり、そうすると相手に格好悪い印象を与えてしまいがちになるので注意しましょう。

企業の新入社員の方は、ネクタイのブランドや色などにまず拘っている方も多いですが、基本的なネクタイの長さを知っておかないと、せっかくおしゃれで自分に似合うものを手に入れても、ネクタイの長さが短かったり長過ぎたりすると相手に不快感を与えてしまう事になります。

2.ネクタイが長い・短いとぶっちゃけどう?

ネクタイが短いと長さ調整をする事ができませんので、ちょうど良い長さのものをまた購入し直さないといけなくなります。

また、ネクタイの長さが長いと相手にだらしない印象を与えてしまう事になるので良くありません。

ですが、ネクタイの長さが長い場合はきちんと長さ調整をしてあげる事で、見た目を良くする事ができます。

短すぎるネクタイは、ズボンベルトのバックルに届かずお腹が太って見えたり、全体的に窮屈そうな印象を相手に与えてしまいます。

ですから、特にビジネススーツを着て取引先の企業との大切な商談や対談などに臨む時には注意が必要です。

せっかく会話ではスムーズに行っていたのに、身だしなが整っていないと相手の方からは仕事ができない人なんじゃないかとか、不潔な人だと思われる恐れがあるでしょう。

そして、ネクタイが長い場合は大剣部分がズボンベルトのバックルの下までかかってしまいますから、だらしない印象を相手に与えてしまいます。

あまりスーツを着慣れていない雰囲気も強く出てしまうため、相手には頼りない印象を持たれてしまう恐れもあるでしょう。

ネクタイが長いと食事をする時に邪魔になったり、立ち居振る舞いにも差し障ることがあるので、ネクタイは長すぎず短すぎずの適切な長さものもを着用しましょう。

3.海外ブランドのネクタイはもともと長い場合がある

おしゃれなネクタイを求めている方は、海外ブランドのものを購入して着飾ってみたい人も多いのではないでしょうか。

しかし、海外製のネクタイは日本人よりも平均的に身長の高い外国人用に製造されていますので、ロングタイプのものが多いです。

ですから、日本人の身長は海外の人よりも平均的に低いので、海外ブランドのネクタイを着用すると長すぎてしまう場合もあります。

ただし、日本で販売されている海外ブランドのネクタイは、あらかじめ日本人向けに作られた長さ140cm~148cmのものが主流となっていますから、長さを良く確認して頂けれれば、海外ブランドのものでも一般的な長さのものを購入できます。

結び方で、ネクタイを調節するやり方は、一番簡単な方法とも言えるでしょう。

初心者の方は、できるだけ日本製のネクタイの購入をオススメしますが、どうしても海外ブランドのものを着けてみたいのであれば、取り扱っているお店に日本人向け用のものが置いていないか確認してみると良いでしょう。

ある程度ネクタイを着けて長さ調整をマスターしたり、ファッションセンスが良くなった段階で、海外製でロングタイプのものに挑戦するのが良いですね。

また、ハイブランドのネクタイを締めたいのであれば、【バレンチノ・ルイヴィトン】などの有名ブランドのものがおすすめです。

4.ネクタイの長さを調整する方法

初心者の方は、なかなか自分で思うようにネクタイの長さを調整する事が困難でしょう。

現在は、インターネットで検索したりYouTubeなどで簡単にネクタイの長さを調整する方法がわかりますから、チャレンジはすぐにできます。

ただし、ネクタイの長さを調整する方法はちょっとしたコツがありますので、何度もネクタイを締め直しても長さが短くなったり長くなったりする人は、ぜひコツを理解して実践してみてください。

実は、ネクタイの裏には小さな縫い目があり、この縫い目をシャツのボタンの3番目と4番目の間に持ってきてからネクタイを結び始めると、最後にちょうど良いネクタイの長さにする事が可能です。

また、ロングタイプのネクタイの場合は、上記の長さ調整方法では上手くいかない事もあります。

その場合は、ネクタイの大剣側がズボンベルトのバックルを半分隠すように結んであげて、小剣側を後から長さ調整してあげましょう。

小剣側が長すぎる場合は折り込んで頂ければ、問題なくちょうど良いネクタイの長さに調節する事ができます。

そして、ネクタイの長さを調整する時は、必ず鏡を見て長さや結び方などを確認しながら行ってください。

鏡を見ながら身だしなみを整える事で、他人からの視点で確認できますから、きちんと身だしなみを整える事にも繋がり失敗も少なくなります。

5.長いネクタイは結んで解決!

ロングタイプのネクタイは、きちんとした長さに調整できないと相手からはだらしないイメージで見られてしまい、仕事先のお客様だったら今後の関係にも支障がでる恐れがあります。

ですから、ネクタイの長さ調整は短すぎず長すぎない長さに合わせて、相手の印象を良くする事が大切です。

他には、長いネクタイは結び方をいくつかのパターンを知っておくだけで、長さ調整がやりやすくなります。

〇ダブルノット

ネクタイのダブルノットの結び方は、小剣の長さを調整しやすいので長いネクタイを結ぶときにも便利です。

ダブルノットは、ベーシックな結び方ですがビジネスシーン・フォーマルシーンなど幅広い用途で使える結び方なので、覚えておくと役に立つのではないでしょうか。

【ダブルノットの結び方】

1.ネクタイの小剣側が短かめになるように首にかけます

2.大剣が前に来るようにクロスします

3.大剣を小剣に2周巻きつけます

4.首元の輪っか部分に大剣を下から通します

5.3で作った結び目で、2つあるうちの下の方に大検を通します

6.結び目が崩れないようにギュッと固く結びます

7.ネクタイの結び目の形を綺麗にして、小剣を引っ張りながら上にあげて完成です

〇セミウィンザーノット

ネクタイのセミウィンザーノットの結び方は、ウィンザーノットと同様に三角形の結び目ができる結び方です。

ウィンザーノットよりも工程が少なく、三角形の結び目が小さくなるので厚手のタイプを使い時にも向いています。

【セミウィンザーノットの結び方】

1.ネクタイの小剣側が短くなるように首にかけます

2.大剣の縫い目を目印にして小剣とクロスさせ1周巻きつけます

3.首元の輪っかの前から後ろに大剣を通します

4.大剣を前に回して首元のループに下から通します

ループ状の箇所に大剣を上~下に通して引っ張ります

6.結び目が崩れないように整えます

7.小剣を引っ張りながら上にあげて完成です



6.ネクタイの長さ調整のまとめ

ネクタイの理想的な長さは日本人向けだと予め決まっており、約140cmが日本人の平均的な身長に対してちょうど良いとされています。

海外ブランドのものは長めに製造されているものも多いので、あまり初心者向きとは言えません。

初心者のうちはできるだけ日本で製造されているものを購入したり、海外ブランド製のものでも、日本で販売されているものを買って締めるようにしましょう。