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社会人になると、毎日、会社に出社して働くようになります。
仕事に取り組む姿勢に対して、真面目な人もいれば不真面目な人もいるでしょう。
真面目な人は、仕事とプライベートの時間をきっちり分けて、労働時間内にサボることなく一生懸命に働きます。
不真面目な人は、仕事中にいかにサボることができるのかを考える人もいて、一日の作業をダラダラと行うこともあります。
今は、テレワークを導入している企業も多いので、サボリ癖がついている人にはもってこいの働き方になっていますが、
自己管理能力や危機管理能力が疑われていないと痛い目にあう恐れがあるでしょう。
今回は、テレワークでサボり癖がつく原因や、自己嫌悪で後悔する前にやるべき5つの対策などについて紹介していきます。
目次
テレワークでさぼり癖がつく原因
雇用先の企業で、求められた一定水準の成果をきちんと出せることができる人は、
たまにサボってしまっても、仕事はきちんとできる人なので
当然ですがあまり問題にはならないでしょう。
一番危ない人は、サボることが日常になっていて、罪悪感を持たない人です。
そのような人は、テレワーク業務をすることになると、
自力で仕事をサボらず頑張り続けることが困難になる恐れがあります。
具体的には、テレワークでサボリ癖がついている原因は、
自分の好きな場所・時間に仕事ができるので、周りに誰もいないところだと、
ついつい気が緩んで休憩し続けたり、怠けてしまうからです。
社内の人が誰も居ない場所ですと、作業を見守っていたり注意されることもないので、
妥協した働き方になってしまいます。
テレワークでサボり癖がある人の特徴
■タバコ休憩を何度もする
■一人でする仕事が嫌
■そもそも仕事が嫌い
■誘惑に弱い
■間食をたくさんする
■パソコンでの動画視聴をよくする
■漫画を読んだりゲームにすぐハマる
テレワークで仕事をサボり続けるとどうなる?
上記でお伝えしたように、テレワーク中に仕事と関係のないことをしていて、サボる人もいますが真面目に取り組んでいる人でも、一時中断しなければいけないことが起きる場合もあります。
例えば、家で作業中に子供の面倒を見なきゃいけなくなったり、家族との用事などで仕方のない理由がある人などです。
それでは、テレワークから途中で離脱する人は、全員がサボっているわけではないのです。
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何か用事があったり、仕方のない理由がある人は勤務先の会社にきちんと伝えたり、相談しておくとあまり悪い評価は受けにくいでしょう。
仕事に対して不真面目で、テレワークをしているからサボり放題だと思っている人は、
プライベートと仕事のメリハリをつけることが、だんだん難しくなってしまう恐れがあります。
サボり続けてしまうと、仕事中にモチベーションを維持したり上げることができずに、
成果があまり出せず会社のお荷物状態になってしまいます。
サボリ癖ついてしまうと、労働することが自体がっくうになったり嫌になって投げ出したり、
自己嫌悪に陥っていネガティブなことしか考えられなくなるかもしれません。
テレワークを長期的に行っていると、
まず会社にサボっているのがバレてしまうことに注意されたり、
今の地位や名誉が保てなくなってしまう恐れもあります。
テレワークをサボり放題と勘違いしている人は超危険
会社以外のところで、IT機器・ツールを使用して自由に働けるのは人によって魅力的に感じることでしょう。
自己管理能力や危機管理能力が備わっていないと、
そもそもきちんと仕事をこなすことが難しいですから簡単ではありません。
隣の芝は青く見えるという言葉があるように、
自分の考えが及ばない想定外のことをしている人に対してや、
テレワークに興味や憧れを持っている人は他人が良く見えてしまうものです。
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テレワークは、趣味ではなくビジネスですから、心から楽しいと思えるものではないでしょう。
孤独に負けずに、コツコツと真面目に頑張れるタイプの人ではないと続けていくのは難しいです。
ですので、テレワークをサボり放題と勘違いしている人は、
会社に一定水準の成果物を出しながら継続していくのはとても困難になっていきます。
1人の時間が多いので、周囲の人達とのコミュニケーションも減っていき、
あまり世の中の動きを理解し辛くなっていく恐れもあります。
物事をゆっくり考える時間もあるため、悩みすぎて不安な気持ちになったり、
精神的苦痛を感じやすくなったりと、
サボり癖がついてしまうとネガティブ思考になる場合もあるので注意が必要です。
テレワークでサボり癖がつき後悔する前にやるべき5つの対策
テレワークは、強い意志を持ってハングリー精神がある人は、
仕事と休憩のメリハリをきちんとつけることができるでしょう。
仕事中に、いかにサボれるのか常に考えていたり、
日常的にサボり癖がついている人はテレワークをしていても、
そのうち自分自身を上手くコントロールできなくなって、自己嫌悪に陥ってしまう恐れがあります。
テレワークでサボり癖がついて後悔してしまう前に、以下のような5つの対策を行うことが大切です。
1.仕事環境の整備をする
社内や社外でデスクワークをするのであれば、
スマートフォンや携帯を側に置かずに見えないところに隠して置きましょう。
机の上には、仕事に必要な物だけしか並べないようにして、
サボるきっかけを除外しておくことが重要です。
できるだけ、テレワーク中に集中するためには、デスクの上に置く物は
青色にすると集中力アップに効果的だと言われています。
在宅ワークをする人は、テレビを観ながらだらだら作業にならないように、TVの無い部屋で仕事を行ったり、集中できる環境をつくることが大切です。
2.体調管理に気をつける
テレワークは、パソコンを使用するので姿勢が前かがみになったり、
猫背になって血行不良がおきて体調が悪くなってしまう恐れがあります。
普段から姿勢が悪いと自覚している人や、悪い姿勢が染み付いている人は気づいた時に、
その都度直す癖を付けておいた方が良いでしょう。
一人で作業していて、周りに誰も居なかったら急に気分が悪くなったり、
病気になっても誰も助けられませんので、体調管理に気をつけることが大切です。
3.時間管理を徹底する
一人で仕事をする時間が多くなるので、頭では一日の目標やタスクを考えても、ついつい怠けてしまい思い通りに実行できないこともあります。
自己管理能力を高めるために、何時までにこの作業を終わらすなどの期限を設けて、時間管理を徹底することが大事です。
4.仕事とプライベートを切り替えるオン・オフスイッチ
テレワークは、自分で休憩する時間と仕事の時間を調整することができるケースが多いです。
そのため、仕事とプライベートの時間を切り替えるメリハリをつけにくいのです。
例えば、ビジネスの時のユニフォームを決めて、
仕事中は着て終わったら私服に着替えることで自分の中でオン・オフスイッチを切り替えている人もいます。
何か自分で、仕事モードとプライベートモードの切り替えのスイッチをもっておくと、サボり癖がつきにくいでしょう。
5.作業用音楽を有効活用する
テレワーク中に、より集中力を高めるためにイヤホン又はヘッドフォンを耳に当て、
作業用音楽を流しながらやるのもおすすめです。
周囲の雑音をシャットアウトできるので、仕事モードが続きやすくもなります。
テレワークでサボりのまとめ
テレワークで、サボり癖がついてしまうのは自身の問題や性格も関係しますが、
仕事環境にも大きく左右されます。
真面目に取り組んでいる人でも、仕事とプライベートのメリハリをつけるのは難しいです。
サボり癖や怠け癖がある人は、長期的にテレワークをしていると、
仕事や私生活に悪影響を及ぼしてしまう恐れがもっとあるので注意が必要です。