ベルト(メンズ版)を巻く向きの決まり事はある?逆ズボンベルトに健康効果が!?


ファッションコーデにおいて、ズボンベルトの種類や色などに拘る男性は多いと思いますが、ベルトを巻く向きまで気にしている人は少ないでしょう。 子供の頃から、ベルトを巻く機会が何度もありましたよね。

ですが、ほとんどの方が無意識的にベルトをベルトループに通して締めているのではないでしょうか。 そして、利き腕によってもベルトの巻きやすさが変わってくるものですから、巻く向きが右利きか左利きで違いがある事が多いです。

今回は、ベルト(メンズ版)を巻く向きの決まり事についてや、逆ズボンベルトに健康効果があるのかなどについてご紹介していきます。

1.ベルト(メンズ版)を巻く向きの決まり事(ルール)はある?

ベルト(メンズ版)を巻く向きの決まり事(ルール)はあるのかご紹介します。 ほとんどの男性が、子供の頃から無意識的にズボンベルトを巻いていますから、大人になるまで巻き方のルールがあるのかという疑問自体思わないでしょう。

日本人の多くの人は、右利きが多い為、右手でバックルを持ってベルトの先端を左手で持つ方が多いです。 この場合は、左側からベルトを通して行くことになります。

つまり、多くの日本人の方がベルト(メンズ版)を巻く向きが左側からベルトを通して使用しているという事ですね。 そして、別にズボンベルトの巻き方の決まりごと(ルール)というのは明確に定まっていません。

なので、実際のところ、左側からベルトを通しても右側からベルトを通してもどちらでも良いのです。 皆さんも、ベルト(メンズ版)を巻く向きの事で、いちいち注意されたりはしなかったのではないでしょうか。

ですから、ベルトの締め方に必要以上に悩む必要はありません。 人前に出る職業の芸能人や有名人の方でも、ベルトの巻き方を意識しているという人は少ないですから、TPOに相応しい巻き方があるのかどうかまでは考えなくて良いと思います。

2.ベルト(メンズ版)を巻く向きで右利き・左利き

ベルト(メンズ版)を巻く向きで右利き・左利きは関係あるのかご紹介します。

一般的には、男性はズボンベルトの先端が左側に来るように締めるのが自然になっています。

それは、日本人の多くが右利きだからなんですね。 なので、基本的にはベルトを巻くときにルール(決まり事)や向きを気にする必要はないのですが、ベルトのデザインから巻く方向がはっきりするケースもあります。

例えば、バックルのデザインによって上下が明確にされていたり、ベルトの裏側に文字が刻印されていれば、デザインや文字が逆さまにならないような向きに巻くのが自然になります。

そして、ベルト(メンズ版)を巻く向きで左利きの男性の場合は、バックルを左手で持ってベルトの先端を右手で持つ方が多いでしょう。 ベルトループに通す時は、右側から時計回りに通していくようにするのが自然です。

このように、右利きか左利きかでベルトを巻く向きに違いがありますが、お伝えしましたように、厳密に言うとベルト(メンズ版)を巻く向きで右利き・左利きで決められた巻き方があるわけではないです。

ですので、自分がベルトループに通しやすい巻き方で大丈夫なんですね。

3.ベルト(メンズ版)を巻く向きで逆ズボンベルトに健康効果が!?

ベルト(メンズ版)を巻く向きで逆ズボンベルトに健康効果があるのかご紹介します。

ベルトを巻く向きのルール(決まり事)は特にないですから、右からベルトループに通しても左から通してもどちらでも構いません。

ですが、常に同じ方向に巻いている人は、たまに逆方向に巻いてあげる事で肩こり・腰痛などが緩和されて健康効果が出ると言われています。 これは、1990年代の中盤に流行った【逆ベルト健康法】になります。

逆ズボンベルトをする事によって、人によっては身体が柔らかくなったり力が強くなったりするそうです。 プロ野球選手の松井稼頭央選手やウエイトリフティング選手なども、ズボンベルトを逆向きに締めているそうなので、逆ベルト健康法を実践されているのですね。

ただし、ベルト(メンズ版)を巻く向きで逆ズボンベルトの健康効果を最大限に引き出す為には、数日間くらいの実践ではあまり意味がないとも言われています。 なので、何ヶ月間も継続する必要があります。

もちろん、肩こり・腰痛は色々な原因がありますから、逆ベルト健康法を実践すればすぐに治るというものではないでしょう。 症状の緩和や改善に多少の効果はあると思いますが、完治する位の健康効果はないでしょうから肩こり・腰痛持ちの方は病院で治療してもらいながら、この逆ベルト健康法にトライされると良いと思います。

4.ベルト(メンズ版)を巻く向きに決まりはないが、ズボンベルトが曲がる事も

ベルト(メンズ版)を巻く向きに決まりはありませんが、ズボンベルトが曲がる事もあります。

これは、ズボンのシルエットの変化が関係しており、スーツなどの紳士服にも取り入れられていますから、ベルトを締める位置が下がって相対的にお尻側が上がる事になります。

そうなると、ベルトにシワ寄せがくる事になりますから、ズボンベルトが曲がりやすくなってしまうのです。 その他には、デスクワークをする男性が増えている事も、ズボンベルトを曲げてしまう事に関係しています。

このような問題は、現時点では防ぎようがない為、ベルトが絶対に曲がらないようにする事は不可能なんですよね。 また、最近のスマートなシルエットのパンツでも、立体的に生地がカットされていたり縫製技術があるメーカー品だと、ベルトの曲がりを押さえているものもありますが、それでも絶対に曲がらないというわけではありません。

できるだけ、ズボンベルトが曲がらないように気をつける為には、一つのベルトを常時使用し続けるのではなく、予備で2つ3つズボンベルトを所持しておいて、交互に使う事が大切です。

5.ベルト(メンズ版)を巻く向きを調整して曲がらないようにする対処法

ベルト(メンズ版)を巻く向きを調整して曲がらないようにする対処法をご紹介します。

邪道ではありますが、あえてズボンの後ろ側のベルトループにベルトを通さないようにする事で、極端にベルトが曲がるのを抑えます。

しかし、この方法は見た目のバランスが悪くなってしまいますので、相手が見たらあまり良い印象を持たれないでしょう。 ですので、人と会う事がない時にした方が良いですね。

また、ベルト(メンズ版)を巻く向きを調整して曲がらないようにする為に、先程ご紹介した逆ズボンベルトをする事も効果があります。 単純に、ベルトが逆側にも曲がるので癖が付きにくいのですね。

ですが、ベルトがクネクネになってしまう事もありますから頻繁に、向きを変えるのはおすすめしません。

6.ベルト(メンズ版)のおすすめ2選

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【最強ベルト】耐久性を極めたビジネスベルト。
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ベルト(メンズ版)を巻く向きのまとめ

ベルト(メンズ版)を巻く向きの決まり事は、特になく右利き左利きの男性でも巻き方に正解はありません。 ただ、日本人の多くが右利きですから、右手でバックルを持ってベルトの先端を左手で持ち左側からベルトを通して行くのが自然な流れになります。

また、いつもと逆方向にズボンベルトを巻くことで、ベルトの曲がりを矯正したり肩こり・腰痛などを改善する効果があると言われています。

ベルト(メンズ版)を巻く向きの決まり事はある?逆ズボンベルトに健康効果が!?

についてまとめてみました。

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