ベルトの種類はたくさんあるのって本当?種類について詳しく解説


ベルトの種類はたくさんあるのって本当?種類について詳しく解説

メンズベルトは、色々な種類のものが販売されていますがコーディネートのアクセントしても活躍してくれます。

また、ビジネス用とプライベート用でそれぞれ相応しい男性用ベルトの使い分けも大切です。

男性であれば、いつも使っているベルトをずっと使い続けている人も多いでしょう。

ですが、同じものをずっと使い続けていると壊れてしまいやすくなるので、できれば複数本購入しておくと安心です。

いつも同じものを使用していると、いざ新しいベルトを購入しようと思っても迷ってどれが良いのかわからなくなる方も多いです。

予め、どんな種類があるのかや最適なベルトの選び方を知っておけば、選択肢が広がりますからスムーズに買いやすくもなるのではないでしょうか。

今回は、男性用ベルトの種類や選び方とビジネス用とプライベート用のおすすめなどについてご紹介していきます。

1.ベルトの種類について

男性は、女性よりもあまり身だしなみを気にしない方もいますが、メンズベルトの種類は色々あるのでファッションセンスを上げるためにも、どんなものがあるのか知っておくことは大切です。

ベルトは、ファッションの中であまり目立たない小物アイテムですが、自分の印象を大きく左右するものでもあるので自分にあった種類のものを身に着けておいた方が良いでしょう。

プレーンベルト

「プレーンベルト」は、全てのベルトの原型と言えるものでもあります。

主に、仕事の場面でスーツと合わせるのが定番になっているプレーンベルトですが、幅・色によってはカジュアルなシーンでも使用できます。

基本的には、「無地・型押しのレザー製ベルトでバックルがシングルピン」のものをプレーンベルトと呼ばれていますが、その定義は定まってはいないので曖昧でもあります。

コードバン・カーフレザーなどといった上質な革を使って製造されているものもあります。

二つ穴ベルト

「二つ穴ベルト」は、別名「ダブルピンベルト」とも呼ばれています。

バックル部分が大きく、ベルトの幅も太いのでカジュアルなシーンのコーディネートにおすすめの男性用ベルトです。

名前の通り、ベルトに穴が2列に並んでいるものですが、必ずしも二つ穴であるということもありません。

ベルトに穴が空いていることは間違いないので、穴ベルトの種類によっては見た目がチャラチャラした印象になるものもあります。

メッシュベルト

「メッシュベルト」は、レザー・布などが網目状に編み込まれているものです。

ベルトの位置調整が、直接網目にピンを刺せば良いので自由に調整できるというメリットがあります。

メッシュベルトは、カジュアルなシーンに最適なものですが、細めのものであればビジネスシーンにも着用しても問題ないでしょう。

最近では、コットン・ウール素材などを使用した布製のメッシュベルトから、エラスティック素材で製造されたゴム製のものまで色々あります。

ウエスタンベルト

「ウエスタンベルト」は、革の彫刻やリベット・コンチョなど一般的なプレーンベルトよりもさらに装飾を施したレザーベルトです。

バックルや装飾を取り替え可能なのも、ウエスタンベルトの特徴です。

デザインが派手なものから、シンプルなものまで色々あります。

けっこう大き目なシングルピンのバックルが取り付けられているのが定番になっています。

スタッズベルト

「スタッズベルト」は、別名「鋲(びょう)ベルト」とも呼ばれています。

リベット・コインなどを打ち込んで、装飾が施されている男性用ベルトになります。

代表的なスタッズベルトは、トゲトゲに金属の鋲が取り付けられているものですが中にはリベットを使用してラインアートや模様が入ったものもあります。

一般的には、ロックやパンクといった音楽好きのメンズが着用しているイメージが強いものですね。

ですので、あまりビジネスシーンには向いていないでしょう。

2.ベルトの選びかた

男性用ベルトと言っても、上記のように様々な種類があるのを理解して頂けたのではないでしょうか。

ただ、種類が豊富すぎるがゆえに、どのベルトを選んで良いのか悩んでしまう男性も多いです。

また、ファッションセンスを上げるためには、コーディネートも意識しないといけません。

せっかく、新調するのであれば魅力的な着こなし方をしたいですよね。

よりオシャレに、そしてカッコよく見せるためにはベルトの選び方が重要です。

ベルトと靴の色を合わせる

ベルトは、色も気にしないといけませんが基本的には靴の色と合わせることがおすすめです。

例えば、茶色の靴に黒色のベルトを合わせてしまうと、ファッション的には統一感がない印象をになってしまいます。

ですので、茶色の靴を履くのであれば、メンズベルトも茶色に合わせたり、黒色の靴でしたら、男性用ベルトの色は黒色やグレー色のものを合わせることがおすすめです。

また、服装全体をモノトーンでシックにしたい時は、茶色やオレンジなどの男性用ベルトは選定せずに、黒色一択で統一してしまった方が見栄えが良くなります。

ベルトと靴の色を合わせても、そんなの誰も気にしないよと思われる方もいるでしょう。

ですが、それは自分がファッションに疎いだけであって、オシャレが好きな人やオシャレ上級者の方たちは他人の細部にまでファッションチェックをしているものです。

あまり目立たない小物アイテムにこそ、気を配ることで、相手からは清潔感があってしっかりした性格の男性だなと思われることに繋がるのです。

ビジネスとプライベートを分ける

男性用ベルトは、色々な種類がありますがビジネス用とプライベート用とで分けた方が良いです。

TPOに合っていないものを装着してしまうと、私用ではそこまで影響がないかもしれませんが、仕事の場面では例えば「スタッズベルト」のようなトゲトゲの鋲が装飾されているものを着けていくと、チャラチャラした印象を相手に与えてしまうので、あまり仕事が出来そうに見られなかったりする恐れもあります。

人は見た目で、その人の印象を決めてしまうことが多いですから、それがビジネスシーンであれば、取引先の企業や商談相手の場合、信用を損なうことで二度と関係を持ちたくないと思われてしまう恐れもあります。

自分の評価が下がるだけならまだ良い方で、最悪の場合は勤務先の会社の評判にも悪影響を及ぼしてしまう恐れもあるので注意が必要なんです。

3.ビジネス向けならプレーンベルトがおすすめ

いかに、仕事ではメンズベルトの種類や色・素材などに気を付けなければいけないかを理解できたと思いますが、ビジネス向けでしたら「プレーンベルト」がおすすめです。

そして、先ほどお伝えしたように「靴の色とベルトの色を合わせる」ことをして、あまり派手なデザインや奇抜な色のものを着用しないように着こなせば、印象を大きく損なうことはないでしょう。

基本的には、こげ茶色や黒色などの暗い色を選ぶとコーディネート全体にまとまりが出ますし、仕事の場面でも不快に思われることは避けられます。


4.ベルトの種類のまとめ

男性用ベルトの種類は、「プレーンベルト・二つ穴ベルト・メッシュベルト・ウエスタンベルト・スタッズベルト」など色々なものが発売されています。

そして、ビジネス用とプライベート用のもので、最適なベルトは違いがありますから間違えないように着用しなければいけません。

仕事用におすすめのメンズベルトの定番は「プレーンベルト」です。

特にビジネスシーンでは、派手なデザインや色のものは選ばないようにして、靴の色とベルトの色を合わせたコーディネートをすることが大切です。

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