レザーの汚れ落としは自分でもできる?その方法について解説 合皮であれば比較的メンテナンスに気を使う事は少ないですが、レザーの素材は頻繁に手入れがかかせません。 美しい経年変化(エイジング)を楽しむ為にも、定期的な手入れが重要になってきます。 本革製品を使っていると、ちょっとずつ汚れが目立ってくると感じる人は多いのではないでしょうか。 どんな道具が必要なのかや、自力でできるのかが気になる人は多いでしょう。 今回はレザー製品が汚れてしまう理由や、汚れ落としの道具についてと、自分でもできるメンテナンス方法などについてご紹介していきます。 目次 1.なぜレザー製品は汚れてしまうの? 2.レザーの汚れ落としをするための道具 汚れ落としクリーナー クリーム クロス 消しゴム 3.レザーの正しい汚れ落としの手順 4.定期的なメンテナンスがレザーの寿命をのばす 5.レザーの汚れ落としのまとめ 1.なぜレザー製品は汚れてしまうの? レザー製品は一度だけ使った場合はそこまで汚れは目立ちません。 長年使い続けているうちに、手垢や汗などで黒ずんでくることが多いです。 徐々に汚れが蓄積していくことで汚れが目立ってくるのですね。 汚れたままの本革製品を使用し続けていると、清潔感が無くなっていきますしレザーアイテムの美しさが半減するどころか、使う人の魅力も損なってしまいます。 しっかりとケアすることで、汚れは除去する事が可能です。 レザー製品は高価な物やハイブランド品も多いので、汚れたらクリーニング業者に頼まないと自分でメンテナンスしたらボロボロになってしまうのではと心配する人もいるのではないでしょうか。 自力でも必要な道具さえ揃っていれば、簡単にメンテナンスをする事が可能です。 使い捨ての手袋を装着して掃除することで自分の手が荒れるのを防ぐことができますし、皮脂や油などがメンテナンス中に革に付着するのも防げます。 レザー製品の手入れ道具は、少量では人体に有害な物ではありませんが汚れ落としクリーナーやクリームが大量に皮膚についてしまうのは良くないので注意しましょう。 直接、皮膚につけて革製品に塗らないようにすることも大事です。 必ずクロスを使って汚れ落としクリーナーやクリームを塗るようにしてください。 2.レザーの汚れ落としをするための道具 レザー製品を長く愛用する為には定期的な手入れが欠かせません。...
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